■S:今日の聖書の言葉
1コリント6章 17〜20節

★ しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、不品行を行なう者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。

■O:今日のコラム
創世記から黙示録までの、主の計画をシンプルに言い表すならそれは「神が私達と共に住む」と言う事です。

アダムの堕落前の時代には、主はエデンの園において人と共に住み、後の時代には祭壇での礼拝を通してご自身をアブラハム、イサク、ヤコブ、信仰の父祖達にあらわされました。
またモーセの時代からは幕屋を通して神がイスラエルと共に住み、ソロモンの時代以降エルサレムの神殿にご自身の住まいを設けられました。

この様に主は全ての時代を通して絶えず人と共に住まわれる事を願っておられるのです。しかし、この主の住まいはイエス様の十字架以降、驚く形に変化をしました。主は特定の場所、神殿に住まわれるのでは無く、主イエス・キリストの血潮を受けた私達、贖われた者達の内に住まわれるのです。

パウロは私達は主の神殿であり、聖霊の宮である事を述べています。それなのでこの宮を聖く保つ事は私達に与えられている重要な責任なのです。

かつて旧約聖書において王や祭司達が主の宮に偶像を運び入れた時には、イスラエルの国全体が荒廃し、暗闇が国を覆いました。
しかし、主の宮が祈りと礼拝で満ち、主の律法が尊重された時にはイスラエル全体が主の好意と祝福を受け、リバイバルを経験しました。

今、私達は主イエスの血潮により王であり祭司とされています。日々私達は、聖霊様の助けにより、私達の内なる宮から高ぶり、怒り、ねたみ、不品行、汚れ・・・。あらゆる偶像を打ち倒して粉々に粉砕し、主だけを礼拝する主の祭壇を建て上げ、御言葉により私達の魂の宮を敵から守る城壁を築き上げて行きましょう。

■A:考えてみよう
御言葉の朗読とひれ伏す礼拝を通して、主の王権に我が内を委ね、今日も我が内の宮に聖霊様と主イエスの血潮による聖めを受けましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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