■S:今日の聖書の言葉
ローマ人への手紙15章4〜5節

★昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。

■O:今日のコラム
新約聖書の中で「忍耐」と言う言葉が最も多く使われているのがローマ人への手紙であり、次が黙示録です。1世紀のローマで起こった激しい迫害の中で、初代教会の聖徒達に必要な性質は忍耐でした。

しかし、現代の私達は「忍耐」と言う言葉があまり好きではありません。世の中の文化と同じく、早く・簡単に・少ない労力で最大の効果が出る即席的な変化を、霊的な成長においても、リバイバルにおいても求めてしまうものです。

しかし、聖書は

「あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」(ヘブル10:36)

と言っています。「忍耐」はこの終わりの時代に主の民が持つべき重要な資質です。黙示録にも数多く「忍耐」について書かれている様に、終わりの時代には忍耐が必要とされるのです。

私達が試練や困難の中でも忍耐を持って信仰の歩みを全うする為には、主の約束を一心に見つめ、御言葉の契約により受ける天の報いから目をそらさない事です。

「昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。」(ローマ15:4)

信仰と希望に満ちた「忍耐」を持つ為に私達は日々、主の約束に目を留め、主の約束を朗読し、宣言し続け、私達の内に御言葉を蓄えましょう。

■A:考えてみよう
御言葉の朗読を日々続けて行きましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

カテゴリー: マナメール

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