■S:今日の聖書の言葉
マルコ4:23,4:25

★「聞く耳のある者は聞きなさい。」 」
「持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも取り上げられてしまいます。」」

■O:今日のコラム
今日の御言葉の聖句はとても有名な箇所です。イエス様が御国を種蒔きのたとえで教えられた場面です。
このマルコ4章の25節でイエス様が言っている「持っている人」とは一体何の事を言っているのでしょうか?
それは23節にあるように御言葉に聞く耳を持っている人のことです。

(黙示録2:29)
「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』」

終わりの時代を生きる私たちに特に重要な書物である、黙示録でも繰り返し聞く耳のあるものは御霊の言われることを聞きなさいと出てきます。私たちはいつも御霊によって御言葉に聞いていく必要があります。

(ルカ8:15)
「しかし、良い地に落ちるとは、こういう人たちのことです。正しい、良い心みことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。 」

聞く耳を持って御言葉を聞いたら次にはそれを守り行うことが大切です。そのようなものが実を結ぶと言っています。
またヤコブはこのようにも言っています。

(ヤコブ1:22)
「また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。 」

御言葉は聞くだけではなく実行しなさいと言われています。 聞いて従う、これこそキリストの弟子の歩みです。

(マルコ4:34)
「たとえによらないで話されることはなかった。ただ、ご自分の弟子たちにだけは、すべてのことを解き明かされた。」

イエス様は弟子たちにだけはすべてのことを解き明かされました。 マタイの山上の垂訓の教えも弟子たちがみもとに来た時にイエス様は話し始められました。私たちは弟子になる必要があります。

主がこの朝に、私たちの耳を開かせて弟子の耳を与えてくださいますように。

(イザヤ50:4)
「神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。 」

■A:考えてみよう
マルタとマリヤの話でもイエス様はもてなしをたくさんしたマルタではなくマリヤを褒めました。
私たちにどうしても必要なこと、それは主の足もとにすわって御言葉に聞き入ることです。
私たちの日々の歩みの中で絶えず一番大切な主の前に出て、主の声に聞き入ることができますように。

(ルカ10:42)
「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」」

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れい 】

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