■S:今日の聖書の言葉
詩篇20篇7節

★ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。
しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。

■O:今日のコラム
私たちが誇るべきものはイエス様だけです。
私たちの中にある肉の性質は、イエス様以外のものを誇ろうとする性質があります。
クリスチャンがこの地上を歩むときにやって来る戦いは、
イエス様だけを誇りにしようとするときにやって来ます。

自己中心は私たちの肉の性質の根本的なものです。
人は誰しもこの性質があり、神様の御心に反する生き方を選びとってしまいます。
この肉の性質はこの世に属するものだからです。
Ⅰヨハネ2:16にはこのようにあります。
「すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、
御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。」

この肉の性質を処理しなければ、私たちは心から主の御名を誇る生き方を選び取ることはできません。
それではどうすればいいのでしょうか?

その為の唯一の方法は、イエス様の十字架の血潮を宣言するということです。
自分の力で私たちの古い肉の性質を変えることは決してできません。
宗教は自分の行いで神様に近づこうとします。
しかし、今は恵みの時代です。
イエス様が全人類の為に十字架に架かってくださいました。
救いの御業は既に完成しているのです。
イエス様が流されたその尊い血潮は私たちのすべての罪を清め、私たちの内側を造り変えてくださいます。
私たちが信仰を持ってイエス様の血潮を受け取るならば私たちは必ず変えられます。

具体的にイエス様の血潮を宣言して祈るために助けとなる本が出ました。
「イエスの血潮を宣言する祈り」
https://artofgod.jp/?pid=101404761

この本はイエス様の血潮に関する御言葉を厳選し、それに基づく宣言文が集められた本です。
血潮を宣言して祈る上で非常に助けとなる本です。

血潮の宣言によって古い肉の性質は変えられて行き、私たちの内側にイエス様の性質が形造られて行くことを体験することになるでしょう。是非おすすめ致します。

最後にこの御言葉を書きます。
ガラテヤ6:14
しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。
この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。

■A:考えてみよう
私たちの内側に神様より優先順位が高いものは無いでしょうか?
今一度私たちの心の中を点検してみましょう。

■P:祈り
天のお父様、御名を賛美します。
イエス様の血潮によって私の心の内側を聖め、造り変えてください。
私の誇りはイエス様あなただけです。

愛するイエスキリストのお名前によってお祈りします。
アーメン
【 あっきー 】

カテゴリー: マナメール

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