■S:今日の聖書の言葉
詩篇9篇12節

★血に報いる方は、彼らを心に留め、貧しい者の叫びをお忘れにならない。

■O:今日のコラム
詩篇は賛美の書簡であると同時に預言書でもあります。ダビデの賛美の中には御霊による預言の霊が働いており、ダビデの口を通して多くの預言が記されました。

「聖霊がダビデの口を通して預言された聖書のことばは、成就しなければならなかったのです。」(使徒の働き1:16b)

またイエス様ご自身がこう言われています。

【さて、そこでイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」】(ルカの福音書24:44)

詩篇は預言的な賛美の書簡なので、これを私達が口に出して朗読する時に、今の時代にも、ダビデの幕屋で捧げられていた預言的な賛美が私達の信仰の歩みに顕される事となります。

イエス様の血潮の注ぎかけを通して、聖書の全巻が私達の為の契約の書物となりました。天の父なる神は主イエスの血潮の注ぎを受けた者達に心を留めて下さり、心貧しく主を求める者達の祈りと叫びを聞いて下さいます。

毎日の生活で詩篇を朗読する時、私達は私達はこの二つの事、主イエスの血潮を宣言して自分の為の契約として詩篇を読み、また父なる神の心を知りたいと願い求める貧しい心で飢え渇いて詩篇を朗読しましょう。その様な聖書朗読は預言的な賛美となります。

■A:考えてみよう
詩篇9篇と10篇を声にだして朗読しましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー