■S:今日の聖書の言葉
民数記25章1節、26章10節

★ イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。

★ そのとき、地は口をあけて、彼らをコラとともにのみこみ、その仲間は死んだ。すなわち火が二百五十人の男を食い尽くした。こうして彼らは警告のしるしとなった。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!5月10日の朝です。今日一日も、神様の御国とその義とを第一に求めていきましょう。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、僕らの神様、天のお父さんを、主の主、王の王、御子、救い主なるイエス・キリスト様、助け主なる聖霊様を愛していきましょう。主は、僕らと共に歩みたいと願われているからです。主が、僕らを愛しているからです。

主が共にいて、主と共に歩むとき、主が喜ばれることをやりたいと思います。主への賛美が満ち溢れます。苦しいときでさえ、主を求める飢え乾きがおこります。でも、僕らの心には、悪い考えがあります。悪い考えは、僕らを主から引き離そうとしていきます。主を求めているときに、主からの答えがないとき、僕らは焦ります。そして、だんだんと主の声を聞く耳が鈍ってきます。

イスラエルはシティムにとどまっていました。シティムは、アカシアの木の複数系の言葉です。モーセさんの幕屋にはアカシアの木がふんだんに使っていました。その神様の臨在のすぐ近くにいても、その場所に偶像が入り込んでくるのです。僕らの心の中に神様中心ではなく、自己中心の悪い考えがあるからです。自己中心は、自分のやりたいことだけをやろうとみだらなことをし始めるのです。

「しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりは心から出て来るからです。」(マタイの福音書15章18,19節)

口から出るものが、主への叫びではなく、主を求めないものになっていきます。悪い考えは、僕を殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりへと導きます。僕の心は、人を汚します。

僕はすぐに、イエス様以外のもので満たされようとしてしまう者です。近くにある身近なモノで満たされようとしてしまいます。主に従いたいけど、主にすべてを委ねられない頑固な者です。主の声を聞きながら逆らってしまうコラのようです。(民数記16章参照)主に反逆する者です。そして、時に、主がたてられた権威に逆らおうとしてしまう者です。

だから、僕には、イエス様の十字架による血潮と復活の勝利が必要です。毎分毎秒、イエス様が必要です。イエス様の十字架による血潮によって洗われていく必要があります。悔い改めが必要なのです。イエス様と共に歩まなければならない心貧しい者です。

イエス様が必要だと信じ、飢え乾き、求め続け、捜し続け、叩き続けるならば、僕らは、与えられ、見つけ、開かれていきます。天のお父さんの御国とその義とを第一に求めていくならば、それに加えてすべてのものが与えられるのです。

モーセさんの次世代リーダーのヨシュアさんは、シティムから二人の偵察を送りました。シティムから約束の地へと出発していきました。アカシアの木が使われている神様の幕屋から新たに出発することができるのです。

■A:考えてみよう
天のお父さんの御国とその義とを第一に求めていきましょう。
自分の心にある悪い考えを悔い改めていきましょう。
イエス様の十字架による血潮を受け取っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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