■S:今日の聖書の言葉
ヤコブ5:20

★「 罪人を迷いの道から引き戻す者は、罪人のたましいを死から救い出し、また、多くの罪をおおうのだということを、あなたがたは知っていなさい。」

■O:今日のコラム
ヤコブ5章は主の裁きについて書いてあります。
そしてその最後の節が今日の聖書の御言葉です。
罪人を真理へと導くこと、罪人のたましいを死から救い出すことは多くの罪をおおう。とこの箇所では言っています。

(第一ペテロ4:8)
「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。 」

第一ペテロでは多くの罪をおおうということは愛であると言っていいます。 多くの罪をおおったもの。神様の愛の象徴とは一体なんでしょうか? それはイエス様の血です。

(イザヤ53:5)
「しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。 」

(ヘブル9:12)
「それで、律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。 」

私たちのそむきの罪のために十字架の上で血を流されたイエス様の血潮。この血潮が私たちに罪の赦しを与え、罪人であった私たちののたましいを死から贖い出してくださいました。

(申命記12:23)
「ただ、血は絶対に食べてはならない。血はいのちだからである。肉とともにいのちを食べてはならない。 」

イエス様の血潮はいのちです。神の愛そのものです。
いのちの君である方が死に囚われていた罪人の私たちの身代わりとなり、そのいのちである血を私たちのために流された故に私たちは主の愛がわかったのです。

(第一ヨハネ3:16)
「キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。」

今日、この朝にイエス様の血潮に感謝してイエス様の血潮の注ぎ掛けを受け取りはじめの愛に帰る時間を持っていきましょう。

■A:考えてみよう
主との交わりをいつも持っているだろうか。
神の国とその義とを第一にする生活をしているだろうか。

イエス様の血潮はただ宣言したら良いというものではなく、神様との交わりの中で働くものです。
信仰を持って私たちのすべての領域にイエス様の血潮の贖いを宣言していきましょう。

(第一ヨハネ1:7)
「しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。 」


■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れい 】

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