■S:今日の聖書の言葉
レビ記27章全体(使徒の働き27章)

■O:今日のコラム
レビ記は礼拝に関して教えている書簡です。そして、この書簡の終わりは、人の価値をはかり、家の価値をはかり、土地の価値をはかる事が書かれています。
私たちは、神の建物であり、神の畑です。つまり、主が私たちを評価する事が描かれています。私たちは、主ご自身を求めて礼拝する礼拝者です。主ご自身を待ち望むなら、私たちの内なる人はいのちのない老人のような状態から若返り、いのちに溢れる成人の状態になります。とにかく若ければ良いのではなく、主は、私たちに成熟する(完全になる)事を求めておられます。成人の価値が最も高いのです。
土地は蒔く種のはかりによって評価されます。蒔いた種の刈り取りは必ずやってきます。私たちは良いものを蒔くならば、良いものを刈り取るのです。私たちがどれだけ 良い種を蒔いて義の実を収穫するかが、畑としての評価なのです。
それは、どんなすごい事をするかではありません。どんな事をしても愛がないなら何の役にも立ちません。主を愛して、御心をどれだけ成し遂げる者なのかが、畑としての評価と言えます。
レビ記はまこと(真理)による礼拝を教えていますが、主を愛する者は主の命令を守ります。そして、神を愛する者は、霊を燃やして主に仕える祭司として、愛の炎を燃やすのです。霊とまことによる礼拝者となる事が、私たちの評価を決めるのです。

■A:考えてみよう
父の求めておられる、霊とまことによる礼拝者となる

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

カテゴリー: マナメール

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