■S:今日の聖書の言葉
ルカ24:6〜7

★ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」

■O:今日のコラム
イエス様は、十字架につけられ、葬られ、三日目によみがえられました。復活の真理は、私たちクリスチャンにとって大きな希望です。死の先によみがえりがあることを知っていることは喜びです。

パウロもこの復活の力を理解していました。
「私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。」(ピリピ3:10〜11)と語っています。

また、「ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした。ところが神は、これほどの大きな死の危険から、私たちを救い出してくださいました。また将来も救い出してくださいます。なお救い出してくださるという望みをこの神においているのです。」(Ⅱコリント1:9〜10)と書かれています。

キリストの苦しみにあずかり、キリストの死と同じ状態を通されることを通して、復活に達することができる、たとえ死を覚悟するような状況の中にあっても、神様は死者をよみがえらせてくださる方であることを信じることができるのは信じる者の喜びです。

旧約聖書の中に登場する信仰の父であるアブラハムも然りでした。「信仰によって、アブラハムは、試みられたときイサクをささげました。……彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる、と考えました。それで彼は、死者の中からイサクを取り戻したのです。」(ヘブル11:17〜19)

このような死者をよみがえらせることのできる神様が私たちの内に生きておられ、働かれているのは驚くべきことです。私たちの主がよみがえりの主であることを感謝します。あらゆる状況の中において、よみがえりの主を見上げ、死の先に用意されているものを見て喜ぶことができるからです。日々、死と葬りを通して新しいいのち、喜びに満たされる恵みが与えられていることを感謝します。

■A:考えてみよう
状況や環境に失望や落胆したことを悔い改める。それを超えて働かれる主を見上げて喜び、感謝する。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あいこ 】

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