■S:今日の聖書の言葉
出エジプト記 13章3, 21~22節 14章14節
★モーセは民に言った。「奴隷の家であるエジプトから出て来たこの日を覚えていなさい。主が力強い御手で、あなたがたをそこから連れ出されたからである。種を入れたパンを食べてはならない。
13:21-22
★主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。
14:14
★主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」
■O:今日のコラム
しゃろーむ!3月15日の朝です。今日1日も、主の純粋な御言葉を受け取り、荒野で主の完全な救いを経験し、主と共に歩んでいきましょう。主は、僕らを完全に救い、完全に導いてくださるからです。
僕らの信仰の土台を、今、確認しましょう。種なしの御言葉の土台が僕らには必要です。イエス様の御言葉が僕らには必要です。主の器の語ったメッセージもとても大切ですが、それが一番になってはいけません。イエス様の十字架と復活の勝利によって、主の力強い御手によって、僕らは救われました。自分の行いではありません。ただ恵みによるのです。救われたから、主のために何かできること、任されたことを忠実に行っていきたいのです。
先日、沢口先生が第三礼拝でメッセージされた時、エペソ2章をまず読みました。一つ一つの御言葉を、そのまま読むことで、主の恵みを深く知ることができました。御言葉を御言葉として受け取り、聖霊様から教えていただくことが大切だと、改めて感じました。
このデボーションガイドが、読んでいる一人一人にとって「種」とならないように祈ります。特に、パリサイ人、律法学者のパン種とならないように祈ります。このデボーションガイドが、御言葉を読むきっかけとなって頂ければと思います。ぜひ、自分の聖書を開き、聖書の御言葉を受け取っていきましょう。様々なメッセージを聴いた時、本当に御言葉がそう言っているのかどうか、自分でも調べていきましょう。
「ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。」(使徒の働き17:11)
御言葉から御言葉を受け取り、御言葉によって救われたことの確信を受け取っていきましょう。今理解できなくても、宣言していきましょう。主が必ず教えてくださいます。
主が、僕らを導いてくださいます。主が、僕らのために戦ってくださいます。僕らは、荒野の中で、主に信頼することや、主の戦いを学ぶことができます。主の純粋なパンを頂きましょう。
■A:考えてみよう
御言葉を受け取っていきましょう。
御言葉を宣言していきましょう。
御言葉を御言葉によって受け取っていきましょう。
そのためにも、ますます聖霊様を歓迎していきましょう。
御言葉を受け取りに荒野へいきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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