■S:今日の聖書の言葉
ヘブル人への手紙8章 6節

★しかし今、キリストはさらにすぐれた務めを得られました。それは彼が、さらにすぐれた約束に基づいて制定された、さらにすぐれた契約の仲介者であるからです。

■O:今日のコラム
イエス・キリストの十字架の贖いを通して私達は主と永遠の契約を結ぶ恵みに与りました。ヘブル語において「恵み」は「ヘセド」と言う言葉が用いられています。その意味は「契約に基づく愛」と言う意味です。私達が主との間に結ばれた契約の内容を詳細に知る時、その契約に基づく愛、契約に基づく約束をさらに多く味わう事が出来ます。

ヘブル人への手紙8章には、旧約聖書の預言者達の言葉から、その契約の内容が詳細に記されています。今日この契約の内容を知り、主の愛と恵みを覚えて感謝を捧げる時を持ちましょう。

(新しい契約の内容)

「主が、言われる。見よ。日が来る。わたしが、イスラエルの家やユダの家と新しい契約を結ぶ日が。それは、わたしが彼らの先祖たちの手を引いて、彼らをエジプトの地から導き出した日に彼らと結んだ契約のようなものではない。彼らがわたしの契約を守り通さないので、わたしも、彼らを顧みなかったと、主は言われる。それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。
わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。また彼らが、おのおのその町の者に、また、おのおのその兄弟に教えて、『主を知れ。』と言うことは決してない。小さい者から大きい者に至るまで、彼らはみな、わたしを知るようになるからである。なぜなら、わたしは彼らの不義にあわれみをかけ、もはや、彼らの罪を思い出さないからである。」(ヘブル人への手紙8:8〜12)

■A:考えてみよう
御霊により主の戒めが私達の心に書きつけられ、今は、主の契約の外にある者では無く、主の契約の中で生きる者とされている事を感謝します。日々、契約による約束の相続者として御言葉を知る事が出来ます様に。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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