■S:今日の聖書の言葉
ヨブ記9章28, 32節、マタイ９章5, 6a
★私の受けたすべての苦痛を思うと、私はおびえます。私は知っています。あなたは、私を罪のない者とはしてくださいません。
私たちふたりの上に手を置く仲裁者が私たちの間にはいない。
★「あなたの罪は赦された」と言うのと、「起きて歩け」と言うのと、どちらがやさしいか。人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたに知らせる為に。
■O:今日のコラム
ヨブの時代、旧約聖書時代、イエス様がこの地上に来られる前、多くの人々はヨブのように、どんなに良い行いをしたとしても、神様は罪のない者としてくれないと考えていました。これは確かに真実です。神様は完全に聖いお方なので、人間はどんなに頑張って、聖い生活を保ったとしても、神様のスタンダードにたどり着くはできません。
そして、6節にあるように、人間と神様の間に仲裁者がいないとこの時代の人々は思っていました。というのも、この時代、まだ多くの人々の目は開かれてなく、神様の計画である神の子、人の子であるメシアがその仲裁者になるということを理解することができていなかったからです。
しかし、イエス様がこの地上に来られたとき、今日のもう１つの箇所であるマタイで、イエス様は、はっきりとご自身は罪を赦す権威を持っていると語られました。罪を赦すことは、神様にしかできないことです。そのことをこの地上でなされたイエス様は、私たちと神様の仲介者となり、私たちが大胆にさばきの座であり恵みの座である神様の前に立つことができるようにしてくださいました。
■A：考えてみよう
今日、もう一度、イエス様の血潮によって、私たちが神様の前に大胆にでて、神様と関係を持てることを感謝し、いつでも主の前に出られる確信を得ましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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