■S:今日の聖書の言葉
ヨブ記1章5節
★こうして祝宴の日が一巡すると、ヨブは彼らを呼び寄せ、聖別することにしていた。彼は翌朝早く、彼らひとりひとりのために、それぞれの全焼のいけにえをささげた。ヨブは、「私の息子たちが、あるいは罪を犯し、心の中で神をのろったかもしれない」と思ったからである。ヨブはいつもこのようにしていた。
マタイによる福音書1章19,24節
★夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。
★ ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、
■O:今日のコラム
しゃろーむ!1月26日の朝です。今日1日も、主を愛し、主の愛を受け取り、主の愛で自分の周りを祝福していきましょう。天のお父さんは、僕らのことをいつも考えてくださる方だからです。
僕らは、天のお父さんから、何ができても、できなくても、愛されている者です。ヨブさんは、息子たちがお互いに喜んで祝宴していることを喜んでいました。そして、その中で、息子たちが神様に罪を犯していないか、神様をのろっていないかを心配し、ひとりひとりのために、とりなし祈っていました。
ヨセフさんは、イエス様の母マリヤさんをさらし者にはしたくなかったので、内密に事を成し遂げようとしました。正しい人として、どの様にしようかと思い巡らしていたとき、主は使いをつかわして、ヨセフさんを正しい方向に導いていきました。ヨセフさんは、その導きに従っていきました。イエス様が誕生した時も、主の使いが表れ、その言葉に従う者でした。ヨセフさんは、自分の義ではなく、主の義を求める者でした。
イエス様は、天のお父さんからの愛を受け取りました。イエス様は、この世の父ヨセフさんから、ダビデの子孫としての血筋だけではなく、従う者として姿勢を、この地でも受け取ったのかもしれません。ヨセフさんは、一家の主人として、主に従う者でした。
イエス様は、十字架で僕らのために完全な全焼のいけにえとなられました。天のお父さんからの使命に喜んで従っていきました。天のお父さんは、この従順さのゆえに、イエス様を復活させ、完全な勝利をイエス様を信じる者に与えてくださいました。
『キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。』(ベブル5章7~10節)
僕らは、復活の御霊を内側に住まわせてくださっている天のお父さんの子供です。そして、この地においては、祭司として、神様とこの世との真ん中に立つ者です。イエス様と共に歩む者です。イエス様と共に生きる者です。
そして、僕らは、天のお父さんの性質を受け継ぐ者です。だから、この地のために、遣わされている場所のために、とりなし、祈っていきましょう。遣わされている場所に、天のお父さんの御国を求めていきましょう。遣わされている場所で、天のお父さんの御声に聴き従い、主が立てられた権威に従っていきましょう。上に立つ者のために祝福を祈っていきましょう。僕らが、そこにいることは、本当に大切なことだからです。主を求めていきましょう。
■A:考えてみよう
天のお父さんの御国を求めていきましょう。
誰かのために、とりなす者となっていきましょう。
主の義を求め、主の御声に聴き従っていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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