■S:今日の聖書の言葉
創世記43章34節
★また、ヨセフの食卓から、彼らに分け前が分けられたが、ベニヤミンの分け前はほかのだれの分け前よりも五倍も多かった。
■O:今日のコラム
聖書に約束されている祝福は、初物、長子に豊かに与えられますが、残りのもの、最後のものにも特別な祝福が用意されています。
ヤコブの末子ベニヤミンがヨセフの食卓に着いた時、彼には五倍の祝福が分け前として与えられました。
日本は経済や技術においては世界の国々をリードする先進国ですが、教会においては絶えず他の国々のリバイバルを指をくわえて見ている様な現状です。
日本でどれだけ大きな集会をしたとしても、パキスタンやインド、インドネシアや台湾、アジアや中東の国々でも現在起こっている魂の大収穫を見る時、私達の小ささを認めずにはいられません。
しかし、主は日本だけを取り残し、忘れておられる訳ではありません。ヨセフがベニヤミンを連れて来なさい。と言った様に。主も東の果てにある日本を私の元に連れて来なさい。と呼んでおられます。
「人々は、東からも西からも、また南からも北からも来て、神の国で食卓に着きます。いいですか、今しんがりの者があとで先頭になり、いま先頭の者がしんがりになるのです。」(ルカ13:29〜30)
ヨセフの食卓で末子ベニヤミンに五倍の祝福が用意されていたように、この終わりの時代に生きる私達にも歴史の中で最も偉大な相続財産が用意されています。
また今、しんがりとして苦闘している日本の教会が必ず、先頭走者として走り、国々にそしてイスラエルまで福音を宣べ伝える時が来ます。
主の約束を握り、決して変わる事の無い私達の相続財産である御言葉を宣言して祈り続けましょう。
■A：考えてみよう
日々、御言葉を宣言して祈る時を持ちましょう。それは私達にとって大いなる祝福となります。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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