■S:今日の聖書の言葉
マラキ書2章5~7節

★わたしの彼との契約は、いのちと平和であって、わたしは、それらを彼に与えた。それは恐れであったので、彼は、わたしを恐れ、わたしの名の前におののいた。彼の口には真理の教えがあり、彼のくちびるには不正がなかった。平和と公正のうちに、彼はわたしとともに歩み、多くの者を罪から立ち返らせた。祭司のくちびるは知識を守り、人々は彼の口から教えを求める。彼は万軍の主の使いであるからだ。

黙示録20章6節

★この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!12月29日の朝です。今年一年間を振り返り、自分の立場を改めて確認していきましょう。僕らは、イエス様の十字架と復活の勝利によって、主の使いである祭司であり、王だからです。

僕らは、イエス様の十字架と復活の勝利によって、神様の子供としての権威(特権)が与えられた者です。(ヨハネによる福音書1:12参照)僕らは、罪から解き放たれました。僕らの内側は、主なる聖霊様の住まいとなりました。イエス様と共に王となりました。そして、天のお父さんとこの世との中間に立つ祭司となりました。

祭司は、今日のマラキ書に書かれている通りです。
天のお父さんといのちと平和の契約をした者です。
主を正しく恐れる者です。主を恐れることは知識の初めです。
口に真理の教えがある者です。イエス様が真理です。御霊が真理です。くちびるから聖霊様が話させてくださる言葉を宣言し、不正がない者です。
平和と公正のうちに、主と共に歩む者です。
多くの者を罪から立ち返らせる者です。
主を恐れて知識を守り、人々に御言葉を正しく伝える者です。
万軍の主の使いです。

だから、僕らは、御言葉を求めていきましょう。

「わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。」(マタイによる福音書5:17~19)

僕は、自分の力では祭司としての働き、王としての働きができない事を感謝します。僕らは、主の力が働かれるために、主にすべてを捧げていきましょう。イエス様の御言葉を宣言していきましょう。自分のたましいを打ち叩いて教え、主をほめたたえていきましょう。イエス様は、「あなたがたは地の塩です。あなたがたは、世界の光です。」(マタイによる福音書5:13,14)と言われました。だから、僕らは、自分がそんな者ではないと思ってしまっていても、自分に教える必要があります。「自分は、地の塩です。自分は、世界の光です。」と宣言する必要があるのです。御言葉を理解していなくても、御言葉を御言葉として宣言することが大切です。

今年一年間を振り返り、自分の立場を何度も改めて確認していきましょう。僕らは、イエス様の十字架と復活の勝利によって、主の使いである祭司であり、王です。

■A:考えてみよう
御言葉を宣言していきましょう。
自分の正しい立場を、宣言していきましょう。
主に聴き従っていきましょう。
主の前に、自分自身を捧げて、悔い改めていきましょう。
2015年を感謝していきましょう。
2016年のために、祈り求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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