■S:今日の聖書の言葉

使徒の働き2章1-3節 (エレミヤ書2章)

★ 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。

■O:今日のコラム

ものすごくエキサイティングな出来事を聞くと、わくわくしますが、聖霊が人々に臨まれたこの使徒の働き2章も、読むたびにわくわくします。

イエス様を信じる者たちが、五旬節の日に集まっていた、とありますが、この日は大麦の初穂を捧げて、収穫を主に期待する日でもありました。

ここで集まっていたのは、一見、12人の弟子たちだけのように見えますが、「みなが」とあるようにおよそ100人を超える多くの信じる者たちがそこにいました。

そして、聖霊が降り、そこにいた「ひとりひとり」の上にとどまったのでした。主の霊は、収穫を期待して捧げる者たち、ひとりひとりの上に臨んで下さいます。

他の人より前から信者だったとか、12弟子に選ばれた者だけとか、何か特別な召しや賜物を持っている者だけではなく、ここにあるように、例外がなく 「ひとりひとり」 すべての人の上に聖霊様が力強く臨んで下さるのです。

聖霊が臨まれたことに関して、同じ章でペテロはヨエル書の言葉を引用しました。そこにも 『終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。』 と記されています。(使徒の働き2章17節)

聖霊が臨まれるのは、すべての人にです! ハレルヤ!

そして、その引用の最後には 「(たとい天変地異が起きても) 主の名を呼ぶ者は、みな救われる。」 (使徒の働き2章21節)とあります。

これは単に 「主よ!」 と呼ぶ、という意味ではなく、感謝をもって祈ることを意味します。どんなことがあっても、主の全き平安が私たちを覆って下さいます。また、主の完全な守りが、感謝をもって祈るすべての者の上にあるのです。

イエス様は 「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。」 と語られました。(使徒の働き1章8節)。

聖霊の油注ぎとは、力を受けること、自分では出来なかったことが出来るようになることです。

皆さん、力を受けたいでしょうか?
自分では出来なかったことが、出来るようになりたいでしょうか?

主の御霊の油注ぎは、求める 「すべての」 人の上に注がれます。求める 「ひとりひとり」 の上に例外なく注がれます。

今日、そのことに確信を持って、更に更に、大胆に 「聖霊様!私に豊かに臨んで下さい!」 と求めていきましょう。

今日、聖霊を求める私たち 「ひとりひとり」 の上に例外なく、主がご自分の霊を注いでくださり、私たちみながもんのすごい力を受けることを主の御名によって宣言し、主に感謝します。

■A:考えてみよう

今の状態で、満足だろうか? 自分には聖霊様の助け、主の力が必要だろうか?
大胆に求めて祈ってみましょう。感謝をもって祈りましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 みちる 】

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