■S:今日の聖書の言葉
ゼカリヤ書9章8,9節
★わたしは、わたしの家のために、行き来する者を見張る衛所に立つ。それでもう、しいたげる者はそこを通らない。今わたしがこの目で見ているからだ。シオンの娘よ。 大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。
黙示録13章9,10節
★耳のある者は聞きなさい。とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。
■O:今日のコラム
しゃろーむ!今日1日も、主の御言葉を求めていきましょう。御言葉を聴き、忍耐と信仰によって、主の十字架と復活の勝利を喜び叫びましょう。イエス様が完全な義をもち、完全に柔和な方だからです。
皆さんは、ろばの背中を見たことがありますか?以前、牧場でろばを見たことがあります。その時に、一緒にいたメンバーで「おぉー!!」っと驚きました。ろばの背中には、ハッキリと、クッキリと、十字架が描かれていました。イエス様は、エルサレムに入城される時に、今日の御言葉を成就されました。十字架に向かう時に、十字架の上に乗られたのです。
イエス様の十字架は、僕らのための、天のお父さんの義を全うされました。イエス様の十字架は、僕らを、天のお父さんの子どもとし、地を受け継ぐ柔和な者と変えてくださいます。イエス様の十字架によって、僕らは、罪から解き放たれ、天の御国の王であり祭司となりました。
イエス様の復活によって、僕らの内側に聖霊様が住んでくださるようになりました。僕らが、主の家となりました。主御自身が、主の家のために、とりなし祈る見張り人となられました。しいたげる者は、そこを通ることができません。
サタンや獣は、天のお父さんとその幕屋をののしります。しかし、僕らは、その声を聞いて気にする必要はありません。僕らの耳を、イエス様の十字架の血潮によってきよめることができるからです。その時、僕らは、御言葉に聴き従っていくことができます。主の目は、僕らを見守ってくださいます。
だから、今日1日も、僕らは、主の家の娘として、花嫁として、主の声に敏感になれるよう、聞く耳を求めていきましょう。
■A:考えてみよう
御言葉を求めていきましょう。
御言葉の剣を受け取り、天のお父さんの義を求めて自分の遣わされている場所に宣言していきましょう。自分の義ではなく、相手の義でもなく、神様の義を求めていきましょう。御言葉で隣人をさばくのではなく、御言葉で天のお父さんの義と柔和さを宣言していきましょう。忍耐と信仰を求めていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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