■S:今日の聖書の言葉
ゼカリヤ書3章1~3節

★主は私に、主の追懐の前に立っている大祭司ヨシュアと、彼を訴えようとしてその右手に立っているサタンとを見せられた。
主はサタンに仰せられた。「サタンよ。主がおまえをとがめている。エルサレムを選んだ主が、おまえをとがめている。これは火から取り出した燃えさしではないか。」
ヨシュアは、よごれた服を着て、御使いの前に立っていた。


■O:今日のコラム

主はどれほどに慈しみ深く恵みに富んだお方でしょうか。

サタンは、汚れたヨシュアを神様の前に訴えますが、主はその汚れたヨシュアを目の前に、彼をとがめるのではなく、彼を訴えているサタンをとがめました。

なぜでしょうか?

主の目には、汚れたヨシュアではなく、汚れた服を着ている主が選ばれた者、主がご自身の者とした大祭司ヨシュアが写っていたのです。汚れた服の中にいるヨシュアを主は見いだしていました。

ペテロが第一ペテロ2章9節で言っているように、私たちは「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民」です。そのように、主は私たちのことを見られています。

今日、主の前に出て、汚れた服を脱ぎ、新しい礼服を主から頂き、それを着ましょう。そして、頭には、きよいターバン、かぶり物をかぶり、私たちの思いを清めてもらいましょう。

■A:考えてみよう
この章の7,8節には、もし私たちが主の道に歩み、主の戒めを守るなら、主の宮を治め、宮に出入りする者になると、また、しるしになる人々だと言われました。今日、主の前に出て、そのような者になれるように、主に祈りましょう。

また、この章は、現実に実在しているユダヤ人たちに当てられている御言葉でもあります。大祭司ヨシュアはユダヤ人。また8節にあるように、あなたの前に座っているあなたの同僚たちとは、ユダヤ人のことを指しています。

主の前に聖められた祭司として、ぜひ、今日、主の選ばれた民、ユダヤ人を覚え祈りましょう。彼らが主の前に立ち、7節にあるように、主の道に歩み、主の戒めを守るように。その中で、サタンからの攻撃と訴えから守られるように祈りましょう。

日本のニュースでは、あまり報道されていないと思いますが、エルサレム、イスラエルでは、まだまだテロが続いております。サタンの攻撃を主が引き止め、その中でユダヤ人たちの目が開き、主を知ることができるように。


■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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