■S:今日の聖書の言葉
黙示録4章8節
★聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。神であられる主、万物の支配者、昔いまし、今いまし、後に来られる方。
黙示録4章11節
★主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。
■O:今日のコラム
4章では天国で捧げられている礼拝の風景が描かれています。
天での礼拝はどんなに素晴らしいのでしょうか?
私たちの頭では想像することもできません。
稲福先生が教えるオメガコースの授業では、実際に天国に行った人の証しが紹介されています。
天国の光景はあまりにも素晴らしく、この地上では味わったことの無い喜びと平安があるそうです。
私たちも実際に天国に行き、その素晴らしさを体験してみたいものです。
天国にはイエス様がおられます。
そのイエス様から満ち溢れる栄光で天国は光り輝いているのです。
もしそのようなイエス様の姿を目にするならば、私たちはイエス様を礼拝せずにはいられなくなるのです。私たちもこの24人の長老と4つの生き物と共に、将来イエス様を礼拝する時がやってきます!
しかし、私たちはこの地上において礼拝することができます。
私たちの内側には聖霊様がおられます。
エペソ1:13-14
またあなたがたも、キリストにあって、真理のことば、すなわちあなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことによって、約束の聖霊をもって証印を押されました。
聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。
このようなみことばがあります。
聖霊様が私たちの内側におられるならば、既にこの地上においても私たちの内側に御国は来ているのです。
ルカ17:20-21
さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。
『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
なぜなら聖霊様は御国に属するものであり、聖なる神の霊であるからです。
私たちの内側に天国の喜びがあるでしょうか?
この地上で時が良くても悪くても、絶えず御国の平安が心の内側にあるでしょうか?
聖霊様は私たちの内側に御国の喜びと平安を味わわせてくださるのです。
私たちが絶えず聖霊様を歓迎して礼拝をするならば、私たちの内側から天国がこの地上に現されることになります。
イエス様は公生涯において御国の福音を伝えて来ました。
神の国をこの地上に現し、天国の現実をこの地上の現実として現してきたのです。
今の時代、イエス様を信じる私たち一人一人にそのことが委ねられています。
私たちの内側にある天国をこの地上に現す時に、まだ神様を知らない多くの人々は天国が実在することを知り、そこにおられる天の父をも知ることとなります。
そのようにして父なる神の栄光が誉め称えられるようになるのです。
私たちはこの地上で生きるならば様々な困難と戦いがあります。
しかし、そのような時にこそ聖霊様を歓迎して礼拝することを選び取って行きましょう。
私たちが礼拝する時に御国の臨在がもたらされるのです。
天でなされる礼拝と地上でなされる礼拝が一つになる時に、天と地は一つになります。
この日本においてそのような礼拝が数多くなされ、御国の臨在がこの地を覆うことを心より願います!
■A:考えてみよう
私たちの内側に既に御国は来ています。
そのことがどれほど素晴らしいことか、絶えず思い巡らせて行きましょう。
■P:祈り
ハレルヤ!
天のお父さん、私たちを通して御国をこの地上に現させてください。
御国に生きる者として天のお父さんの栄光を現すことができますように。
全ての栄光をあなたにお返しします。
イエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン
【 あっきー 】
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