■S:今日の聖書の言葉
サムエル記 第二 15章26節(同16章)
★ もし主が、『あなたはわたしの心にかなわない。』と言われるなら、どうか、この私に主が良いと思われることをしてくださるように。
■O:今日のコラム
今日の箇所を読む時、ダビデが誰の評価を最も大切に思って生きていたのかを理解する事が出来ます。
それは人の評価ではなく、神様の評価です。アブシャロムから全てを奪われ、多くの民が敵となり逃亡する中、ダビデが求めたのは主の心だったのです。
今週、四国で祈り会が持たれ全国から集まり、力強い打ち破りがもたらされました。
しかし、3日目に祈り会をした時、誰がどのように祈りを導いても、願うような打ち破りがもたらされず、前進できない様な状況に置かれました。その中で聖霊様が導いて下さった一つの重要な事は、「主を待ち望む」という事でした。
祈りや礼拝、賛美を導く人にとって最も大きな誘惑の一つは自分の力で人々を満たし、主の臨在を導こうとする事です。「うまくやらなければ、良い集会にしなければ」という誘惑がやって来ます。しかし、今回主は「立ち止まりなさい」と語られ、私達は自分たちの力を脇に置いて主を待ち望む時を持ちました。
私は、主に申し上げました。「誰が何を思おうと人の目は気にしません。人の評価を恐れません。主よ私はあなたの評価、あなたに従う事を願います。」と、そのように祈る中で、皆で共に力強い主の愛と油注ぎを受ける時となり、神様の大いなる導きを感じずにはいられませんでした。
私達の心はどうしても人々の目や評価に心が向かうものです。
しかし、今日私達の目を主に向け、主の心を共に求めましょう。それこそが最も大きな勝利の道です。
■A:考えてみよう
主の臨在の中で静まり、主を味わい、主の心を求める時を持ちましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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