■S:今日の聖書の言葉
ホセア書12章6節
★あなたはあなたの神に立ち返り、誠実と公義とを守り、絶えずあなたの神を待ち望め。
ヨハネによる福音書4章34節
★イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。
■O:今日のコラム
しゃろーむ!11月10日の朝です。今日1日、天のお父さんのみこころを求め、御言葉を求め、その一つ一つを宣言し、行っていきましょう。その一つ一つは、僕らの魂に力を与えてくださるからです。
僕らが、毎日毎日、自分の必要に負われてしまう時、魂は衰えていきます。不満や不安が頭の中を取り囲み、不満が口から出てしまいます。その一言が次の不満や不安を導いてしまうことになっていきます。サマリアの女も同じ状態でした。
サマリアの地に着いたイエス様も、旅の疲れを覚えておられました。イエス様が疲れているのです。しかし、一人の魂と向き合い、一人の魂が救われる時、イエス様の言葉は生き生きとした渇かない水となっていきました。魂の底から沸き上がる水である御言葉は、宣言する者と聴く者とに命を与えてくださいます。
御言葉であられるイエス様が、天のお父さんから与えられたみこころを行い、そのみわざを成し遂げる時、何にも変えられない力と満足感を得ることができました。
食物や水は、一時の満足を与えることができます。僕らが食事を楽しむことができることを感謝します。しかし、天のお父さんと共に過ごすことができることは、永遠に続く楽しみです。食事はお腹がいっぱいになったらそこで終わりです。天のお父さんのみこころを行う喜びは、永遠の時間を使っても味わい尽くせないほどの喜びです。絶えず絶えず楽しむことができるのです。
イエス様は、僕らと永遠の時間を過ごすために、御自身を十字架に捧げられました。そして、永遠の復活を与えてくださいました。僕らが、創造された目的に立ち返るためです。
(エペソ人への手紙 2:10)
『わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。』
今日1日も、天のお父さん、イエス様、聖霊様から愛される子供として、あらかじめ備えられている良い行いで、誠実と公義とを守り、絶えず僕らの神様を待ち望みましょう。
■A:考えてみよう
天のお父さんのみこころを求めていきましょう。主からの御言葉を求めましょう。御言葉の一つ一つを宣言しましょう。聖霊様から力を受け取り、御言葉を行っていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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