■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書3章21節(ホセア書11章)
★しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。
■O:今日のコラム
私たちは真理を行う者です。その者は光の方へ来るのです。
光の方へ来る者は、自分の全てを隠すことなく、その光にさらす者です。アダムとエバは、罪を犯してからまずしたことは、自分をその光から隠すことでした。
主の前に何でも打ち明け、何でも話し、歩んでいるでしょうか?私たちが主の前に何も隠すことなく歩んでいるならば、自分の行いが神の力による歩みであることも隠れてはいない、とこの聖句にあります。
また、この隠し事なく、何でも打ち明け歩んでいける親密さを持ち続けていることは、主が私たちに住んでいることを味わうために重要です。
『しかし、キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし私たちが、確信と、希望による誇りとを、終わりまでしっかりと持ち続けるならば、私たちが神の家なのです。』(へブル3:6)
この確信、という語は、パラセイヤで、『大胆に』、『隠し事なく』という意味です。主の臨在が力強く住まわれるためには、このパラセイヤが必要です。
苦しいとき、甘い物を食べて気分を晴らしていないでしょうか?それもいいでしょう。誤解されるとき、他の人とたくさん会話することでスッキリしようとしていないでしょうか?それも悪くありません。しかし、まず私たちは主に告白していきましょう!何でも打ち明け、すべてを主の御顔の光に照らされるようにするのです。犯した失敗も、上手くいったことの栄光も。主との親密さがそこに増し加わっていくでしょう!
■A:考えてみよう
主に何でも告白する習慣をつけよう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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