■S:今日の聖書の言葉
ダニエル書1章19~20節(ダニエル書2章)

★王が彼らと話してみると、みなのうちでだれもダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤに並ぶ者はなかった。そこで彼らは王に仕えることになった。王が彼らに尋ねてみると、知恵と悟りのあらゆる面で、彼らは国中のどんな呪法師、呪文師よりも十倍もまさっているということがわかった。

■O:今日のコラム

ダニエル書はバビロンで活躍するリーダーの話です。これは、現代でいうと世の終わりに大バビロンのシステムの時代の中で、神の栄光を表す、終わりの時代のリーダーのストーリーと言えるでしょう。
 この19~20章で彼らはバビロンの中枢での活躍が始まります。同じように終わりの時代に政治の領域に深く入り込む、神に献身した聖徒たちが日本にも現れることを宣言します!しかし、このリーダーは、この終わりの時代の全ての聖徒とも言えます。彼らがどのように備えられていったかが、ここまでに記されています。
なくてはならない大事なことは、きよさを大切にすることです。ダニエルたちは、まずきよさを求めました。
リーダーとなる者は、今から多くのことを学び、体験し、吸収していくでしょう。しかし、きよさがその土台でなくてはなりません。世の知恵の前に神の知恵を求めなくては、その先で学ぶことも活かされません。神を知らずに知恵を身に着けても、悪賢い者にしかなりません。きよさの土台の上に様々なトレーニングは活きたものになると信じます!彼等もバビロンの言葉、文学を学んだのです。それはトレーニングです。
 きよさというのは、きよく見えるというのとは違います。神に属するものであるということです。だから見えないところにも、神の喜びのために良い行いを求めるようになります。すべてが神のためのものとなることを求めるようになるのです。たとえば、心の領域は、人からは見えません。見た目は良い行いであっても、心は良いとは言えません。しかし、きよさを求める人は、目に見えない心の領域も神の喜びとなることを求めます。 

■A:考えてみよう
きよい心を求めましょう!人に見られるかどうかではなく、神の目に喜ばれる者として歩みましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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