■S:今日の聖書の言葉
テサロニケ人への手紙第二2章5節
★私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話しておいたのを思い出しませんか。
■O:今日のコラム
「これらのこと」とは、本文を読めば分かりますが終末論のことです。テサロニケ人への手紙第一は終末論について教えています。しかし、彼らに誤解があったのか、直ちに終末論に関する手紙を書いたのが、この第二の手紙です。
パウロは使徒の働き17章1~2節にある通り3週間しかテサロニケに滞在していません。そのことを覚えるとき、この御言葉は驚きに値します。パウロは3週間の間に何を語ったのでしょうか?もちろんイエス様の十字架を語りました。彼らはイエス・キリストについて何一つ聞いたことがないからです。そして受け入れた人々にパウロは終末論をよく話していたのです!終末論に触れたというレベルではなく、よく話していたというのはアメイジングです!
そして、2年くらい後にこの手紙がコリントで書かれたとされています。この2年間でテサロニケ教会はどうなったのでしょう?
『兄弟たち。あなたがたのことについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。そうするのが当然なのです。なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです。』(Ⅱテサロニケ1:3)
この『目に見えて成長し』とはギリシャ語で超(ハイパー)成長という語が使われています。彼らの成長はハイパーなものでした!彼らの間に激しい迫害があったことも大きな要因と言えますが、神の御手の中にあって、その困難を乗り越えるだけの種が蒔かれていたからとも言えます。再臨に対する期待は私たちに神の力を与えます。終末論が、まだ完全な理解とはいえなかったにも関わらずです。
『しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。』(イザヤ40:31)
■A:考えてみよう
やがて来られる主を待ち望む。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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