■S:今日の聖書の言葉
サムエル記 第二 9章1節、10章2節(以下は口語訳)
★ 9:1 時にダビデは言った、「サウルの家の人で、なお残っている者があるか。わたしはヨナタンのために、その人に恵みを施そう」。★ 10:2 そのときダビデは言った、「わたしはナハシの子ハヌンに、その父がわたしに恵みを施したように、恵みを施そう」。
■O:今日のコラム
2月19日の朝です。今日1日も神様からの祝福を受け取る者となっていきましょう。神様の恵みはすべての人に注がれているからです。
神様は、僕らを祝福したいと願っています。しかし、その祝福を受け取る者と受け取れない者に分かれてしまいます。
サウル王の息子ヨナタンの息子メピボセテ(口語訳)は足が悪いということが強調されています。しかし、彼は、連れてこさせた(5節)ことに従いました。ひれ伏しました(6節)。ダビデを拝し、自分の今の現状を伝えました(8節)。そして、王の食卓でいつも食事をしました(13節)。
メピボセテを紹介したヂバさんも、言われたことを忠実に答え、自分のできるかぎりを尽くしたことで、同じような祝福を受け取る者となりました。
主の言葉に従い、一歩踏み出す時、僕らのモノの見方が変わり、祝福を受け取ることができます。
イエス様は、十字架に従ったことで、復活の勝利を味わい、僕らに勝利を与えてくださいました。僕らを祝福するためです。僕らがイエス様と愛し合うためです。
メピボセテさんは、足が悪いということで、王の前に行くことを拒まず、行くことを決断しました。一歩踏み出すことをしました。僕らは、一歩踏み出す者へとなっていきましょう。
■A:考えてみよう
ナハシの子ハヌンさんは、祝福を受け取ることができませんでした。なぜでしょう。
あなたはメピボセテさんとハヌンさん、どちらのようになりたいですか?
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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