■S:今日の聖書の言葉
テサロニケ人への手紙第一2章4節(伝道者の書10章)

★私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。

■O:今日のコラム
文脈からこの箇所を読むと、パウロは福音のことばについて語っていますが、日々の言葉に関しても、この箇所が当てはまると思います。

私たちのアイデンティティ。それは、神様の子供。イエス様の弟子。御国の王であり祭司。また、パウロと同じく、私たちも神に認められて福音をゆだねられた者です。

なので、そのアイデンティティにふさわしく、私たちは歩むべきです。

その中で一番試されるのが、口の言葉だと私は思います。

私たちの言葉は、神を喜ばせていますでしょうか?私たちが人と語るとき、話すとき、私たちはまず第一にその話している相手を喜ばせようとして話ているのでしょうか?確かに相手を励ます、喜ばせることは、すごくよいことです。しかし、時には、相手が喜ばない真理を語らなければいけない時があるかもしれません。その時に、私たちは相手を喜ばせる為にその真理を曲がって語るのか、それとも、神様を喜ばせる為に、真理をまっすぐに語るでしょうか?

私たちのアイデンティティをもう一度思い起こして下さい。私たちは神様の者です。それにふさわしく、神様を第一に喜ばせる言葉を語っていきましょう。

■A:考えてみよう
今日、生活のすべての面で語る私たちの言葉において、主が喜ばれるように、聖霊様に口の扉を守ってくださるように祈りましょう。そして、主の喜ばれることばを解き放っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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