■S:今日の聖書の言葉
ピリピ人への手紙章6,7節(伝道者の書4章)

★何も思い煩わないで、 あらゆる場合に、 感謝をもってささげる祈りと願いによって、 あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、 人のすべての考えにまさる神の平安が、 あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

■O:今日のコラム
昔の歌謡曲で「大丈夫だよという君の言葉が、一番大丈夫じゃない」という歌詞がありました。これはそのとおりだと思います。もちろん、励ましの意味で「大丈夫だよと」と声をかけるのは大切ですが、その「大丈夫」は何に基づいているかということが大切です。
聖書の中では神様は私たちに繰り返し繰り返し「大丈夫だよ」と語りかけて下さいます。これほど心強いものはありません。全知全能の神がそう言われるのですから、これは絶対的です。それでは、なぜ私たちはそのみことばに従順できないのでしょうか。
その一つの原因は今日のみことばの冒頭に書かれていることが原因です。つまり「思い煩い」です。人は思い煩うのが大好きです。数秒間何も考えることがなければ、私たちの脳は思い煩いはじめてしまいます。

あなたがたのうちだれが、 心配したからといって、 自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。(マタイ6:27)

そういうわけだから、 何を食べるか、 何を飲むか、 何を着るか、 などと言って心配するのはやめなさい。(マタイ6:31)

だから、 あすのための心配は無用です。 あすのことはあすが心配します。 労苦はその日その日に、 十分あります。(マタイ6:34)

あなたがたの思い煩いを、 いっさい神にゆだねなさい。 神があなたがたのことを心配してくださるからです。(1ペテロ5:7)

いくら思い煩っても問題は解決しません。思い煩いは私たちのものではありません。イエス様は十字架にかかって下さった時に、私たちの罪と同時に思い煩いも一切を引き受けて下さいました。だから、思い煩いは私たちが持っていてはいけないものなのです。

■A:考えてみよう
今日、思い煩いを全て十字架のもとに持って行こう。具体的に神様に「私はこういう思い煩いがあります」と告白する祈りをしよう。これは決断です。その正直な祈りに、主は必ず答えてくださり、今までにない平安な心が与えられ、主との安息を得ることが出来ます。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しゅん 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー