■S:今日の聖書の言葉
エズラ5章1~2

★さて、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの、ふたりの預言者は、ユダとエルサレムにいるユダヤ人に、彼らとともにおられるイスラエルの神の名によって預言した。
そこで、シェアルティエルの子ゼルバベルと、エホツァダクの子ヨシュアは立ち上がり、エルサレムにある神の宮を建て始めた。神の預言者たちも彼らといっしょにいて、彼らを助けた。

■O:今日のコラム
主の御心に従っていても、もちろん試練はあるものです。バビロンから帰還したユダヤ人達は神殿の再建に取り掛かり順調に工事が進んだかと思えば、敵からの訴えと攻撃により工事が中断される事となりました。

人々は主の宮を建て上げる初め情熱を失い、自分達の家を建て、自己満足の生活に陥って行きました。

そんな中、預言者ハガイとゼカリヤが神の言葉を持って強烈な預言を語り、人々は生温い生活を悔い改め、ゼルバベルとヨシュアが奮い立ちます。

ゼルバベルはダビデの血を引く王の血族であり、ヨシュアは大祭司です。彼らが本来の自分達の使命とアイデンティティーに立った時、神殿は回復して行きました。

預言者ハガイとゼカリヤが語った言葉は、当時の為だけの預言では無く、終わりの時代の聖徒達に対する明確な預言が語られています。この機会にハガイ書とゼカリヤ書を読む事をお勧めします。

主イエスの十字架の血により私達は現代の王であり祭司とされています。しかし、この当時のゼルバベルやヨシュアの様に、様々な問題や戦い忙しさの中でいつの間にか自分の本来の使命やアイデンティティーを失った状態かも知れません。

今日、自己中心になっていた私達の歩みを悔い改め、主イエスに目を上げ、決して揺らぐ事の無い真理の預言である聖書の御言葉を朗読し、主の霊に満たされ立ち上がろうではありませんか。

私達が王であり祭司としての役割を果たす時、終わりの時代の教会は完成へと向けて再建されて行く事となります。

■A:考えてみよう
今日、ハガイの預言書とゼカリヤ書を読んで悔い改める時を持ちましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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