メッセンジャー:富田慎悟師
「ゆるぎない土台に自分の人生を置く」
(テモテ 第一 4章12-13節)

年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。かえって、ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも信者の模範になりなさい。
私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。

全ての聖徒が模範になっていくことが望まれます。
模範とはキリストの道を歩み、キリストの足あとに従うものです。
みことばを読む時に人へ適応したくなるかもしれませんが、その前にまず自分自身に適応する必要があります。
その道はただみことばによってのも知ることができます。
ですから、みことばを朗読することをおすすめします。
この聖書の朗読が力となり、祈りとなり、礼拝となっていきます。

(テモテ 第二 3章15-17)

また、 幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。
聖書はすべて、 神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。

テモテは牧者でありながら「救いを受けさせる」と言われていました。
これは救いの本質を知ってほしいというパウロの願いです。
だから、私たちもいつもみことばを声に出して宣言していきましょう。
私たちのアイデンティティは十字架にあります。

御国の土台にしっかりと立つことが大切です。
みことばの土台は、マタイの福音書5章から7章までの山上の垂訓に書かれています。

そこでは八つの祝福が語られています。
この八福の中心は義と憐れみです。
これは十字架です。
この十字架を私たちのアイデンティティとして、天の御国をこの地に現していきましょう。

メッセージの中で紹介されたグラハム・クックの証はこちらからご覧いただけます。

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