■S:今日の聖書の言葉
1テモテ4章 12〜13節
★年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。かえって、ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも信者の模範になりなさい。私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。
■O:今日のコラム
パウロは若き教会リーダーのテモテを励まし、若くても全ての聖徒達の模範となる様に勧めました。そして成熟した者となる為にパウロが教えているは「聖書の朗読と勧めと教えとに専念する。」事です。
この「聖書の朗読」とは別の訳では「公に声に出して読む。」と言う様な意味で表現されています。
聖書は目で追って読みその内容を深く心に留めるのも良いでしょうが、しかし聖書の御言葉が力強く私達の信仰に実を結ぶ為には、声に出して音読し、御言葉を告白する事が重要です。
御言葉を音読し、御言葉を告白しながら祈る時、私達の信仰はしっかりとした土台の上に築かれて行きます。私達の情熱は薄れ、決心は揺らぎ、啓示は忘れられ、ビジョンは変わります。しかし、御言葉は決して揺らぐ事も変わる事もありません。御言葉の土台の上に私達の信仰を築き上げて行きましょう。
そこで私自身が継続的に続け、また人々に勧めている事は、毎日、詩篇を5篇、箴言を1篇、マタイの福音書5章〜7章(山上の垂訓)を音読して祈る事です。
共に真理の御言葉を土台として主イエスに似た者となり、成熟したキリストの花嫁となる事を目指して、御言葉の朗読を続けて行きましょう。
■A:考えてみよう
今日、詩篇を5篇、箴言を1篇、マタイの福音書5章〜7章(山上の垂訓)を音読して祈りましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。