■S:今日の聖書の言葉
テモテへの手紙第一2章1, 3-4

★そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

■O:今日のコラム
パウロがこの手紙でテモテに一番最初に勧めたことは、すべての人、特に高い位置にある人たちの為に祈ることでした。

それも、自分の思い通りに祈るのではありません。上に立つ人々がこう変わって欲しいと、自分の願いを祈りなさいとは言ってません。

パウロが勧めたことは、願い、祈り、とりなし、感謝を捧げると。具体的に何を願えばよいのかは、次の節に書かれています。「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられる。」

神様の願いを祈るのです。それは、彼らが救われ、真理を知るようになること。

私たちの上にはいろんなリーダーが立っていると思います。あるリーダーは本当に尊敬する方々。そういう方の為には神様に感謝を捧げる事は難しくありません。しかし、あるリーダーは、関わるのに難しい方々。そういう方々は感謝を捧げるどころか、祈ることさえも難しかったりします。

しかし、私たちは、何よりも主を喜ばせる人生を歩むことを願っています。
そして、上に立つ人々の為に願い、祈り、とりなし、感謝することは主に「喜ばれること」だと、今日の箇所にはっきりと書かれています。自分の思いや願いを捨て、主が喜ばれることを目標に上の人々の為に祈っていきましょう。

■A:考えてみよう
自分の上に立つ人々に対しての自分の思い、願いを脇におき、主の願いを求めて、祈り、そして、感謝が捧げることができるように祈りましょう。そして、その人々の為に祈っていきましょう。彼らが救われ、真理を知ることができるように。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

カテゴリー: マナメール

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