■S:今日の聖書の言葉
ルカ10章42節(箴言10章)

★しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。

■O:今日のコラム
私たちが最優先とすべき、ただ一つの事。それは、主の足元にへりくだり、みことば、御声に聞き入る事、主と時間を過ごす事です。ここの別訳は「どうしても必要なものは、ただ一つだけです。」と聖書の下に書いてあります。英語のKJVでもここで、『ONE THING』という言葉が使われています。ワンシングとは、
『私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。』(詩篇27:4)
です。
私たちが最優先とすべき、ただ一つの事。それは、主の足元にへりくだり、みことば、御声に聞き入る事、主と時間を過ごす事です。
 このルカ10章では、ある律法学者がイエス様に質問し、第一の戒め「神を愛する事」と第二の戒め「人を愛する事」の話になります。そして、イエス様は、第二の戒めをより深く説明されました。旅の途中に来合わせたサマリヤ人が隣人となる話しです。
 その後に旅の途中にあるイエス様の隣人となるべく、マルタが親切にもてなします。しかし、マルタは第二の戒めと第一の戒めの、あるべき優先順位が狂ってしまっていたため、心に平安がありませんでした。
 そこで、今度は第一の戒めがより深く説明されるのです。それは、主の足元にへりくだり、みことば、御声に聞き入る事、主と時間を過ごす事です。
第一の戒めが第一となるとき、第二の戒めを行う力を受けます。主との一対一の時間が終わり、礼拝の山を降りても、主の御声に耳を傾け続け、主の御前に事を行い続けることが必ず出来るようになっていきます。真理の御霊と真理の御言葉から語られるものは真理です。
『私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。』(Ⅱコリント13:8)
真理にある歩みは、パワフルです。また、いつも御霊の声に耳を傾け、今何を主が求めておられるかにフォーカスしましょう!
『肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。』(ローマ8:5)

■A:考えてみよう
ただ一つの事のための時間をとり、それを終えても、絶えず主の御声を聞き、主の御前で聞いた事を行う

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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