■S:今日の聖書の言葉
箴言4章25~27節

★あなたの目は前方を見つめ、あなたのまぶたはあなたの前をまっすぐに見よ。あなたの足の道筋に心を配り、あなたのすべての道を堅く定めよ。右にも左にもそれてはならない。あなたの足を悪から遠ざけよ。

ルカによる福音書4章30節

★しかしイエスは、彼らの真ん中を通り抜けて、行ってしまわれた。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!8月11日の朝です。今日1日も、1日中天のお父さんの言葉に聞き従い、イエス様の十字架と復活の勝利を賛美し、聖霊様を歓迎していきましょう。右にもそれず、左にもそれず、悪から遠ざかり、まっすぐに、ただまっすぐに、主の道を求めていきましょう。主は、真ん中を歩いているからです。

イエス様が聖霊様の力を受け、荒野での時を経て、悪霊ではなく、悪魔直々の挑戦を受けました。悪魔はしばらくの間、イエス様から離れ、イエス様は、ますます聖霊様の力を受けました。

そこで、イザヤ書の御言葉を宣言しました。御言葉によって、ナザレでの公の生涯をスタートしました。そして、聞いた者は、みな、ひどく怒りました。地元でよく知っているハズのイエス様が、聖霊様の力を受けて、今まで以上に天のお父さんの御言葉を自分の言葉として宣言していたからです。そして、恵みだけのメッセージではなく、この場所での救いが少ないことを話されました。イエス様を、今までのイメージを捨て、神様の御子として認めることが難しいことを言われたからです。そして、イエス様の地元の人々が、イエス様に対して怒り、丘のがけから突き落として殺そうとされたのです。

僕らが、自分の周りに御言葉を宣言する時、今まで味方だと思っていた人々から、突き落とされそうな状況になることがあるかもしれません。冷たい目線、陰口、いやがらせが始まるかもしれません。しかし、その事は、すでにイエス様が体験してくださいました。イエス様は、僕らの心の痛みを知っています。

突き落とされそうになった時、イエス様は、彼らの真ん中を通り抜けました。怒っている人々の真ん中を通り抜けたのです。僕なら、何とか逃げようと必死に右や左の隙間を見つけようとしそうだなと思いました。しかし、イエス様は、真ん中を通り抜けるのです。イエス様が、人間の真ん中の道だからです。イエス様が、道であり、真理であり、いのちだからです。

箴言4章は道について多く書かれていますが、この時、イエス様の道を求めていきたいです。右にも左にもそれず、イエス様を見つめ続けていきたいです。イエス様の福音の備えを足に履き続けていきたいです。イエス様の十字架と復活の勝利を味わっていきたいです。イエス様を、正しく知っていきたいです。恵みをさらにさらに深く知っていきたいです。イエス様の深い愛を知り、正しく恐れ、知恵を受け取っていきたいです。

今日1日、イエス様と共に聖霊様の力を受けて、天のお父さんの真ん中の道を歩んでいきましょう。

■A:考えてみよう
どのようにしたら、イエス様を見続けていけるだろうか?右や左にそれてしまいそうな時には、どのようにしたら良いだろうか?

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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