■S:今日の聖書の言葉
第二歴代誌 25章2節

★彼は主の目にかなうことを行ったが、全き心をもってではなかった

■O:今日のコラム
アマツヤは、25歳で王になってからは29年間エルサレムを統治しました。25章にはそんな彼の一生が書かれていますが、2節には「彼は主の目にかなうことを行ったが、全き心をもってではなかった」と述べられています。
事実、彼は時には御心を行い、時には御心をそれました。しかし、最終的には異国の神々を拝み香をたく結果となりました。
「全き心」を英語の聖書でみたところ、”wholeheartedly”と書かれていました。その意味は「誠実に、心から」といった意味であることや、”whole”は「全部」や「そのまんま」という意味であることを思い巡らしている間に、もし自分の心を取り出してみたときに、自分の心はどんなのだろうも、探られるときとなりました。礼拝も、御言葉の宣言も、人にかける言葉も、一人でいるときの行動も、一つ一つが一見いいことであったとしても、それらに伴う私の心はそのときどうなっているのか、思い巡らすときとなりました。

■A:考えてみよう
私たちの心は、自分でもがっかりするくらい汚かったり、計算高かったりすることもあると思います。時には、表だけ取り繕うほうが易しいかもしれません。しかし、もし自分の口から出る言葉や、一つ一つの行動が、心と100%一致し、心から御心を出来ているとしたら、それはどんなに力強いものかと思わされます。
改めて、自分の心を探り、悲しみがあれば癒し、憎しみがあれば許し、混乱があれば秩序を受け取り、二心でもなく三心でもない、裏表のない誠実な一つの心で御心を行うことを願います。

「主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。詩篇86:11」

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れな 】

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