■S:今日の聖書の言葉
第二歴代誌21章5〜7節

★ヨラムは三十二歳で王となり、エルサレムで八年間、王であった。彼はアハブの家の者がしたように、イスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪を行なったが、主は、ダビデと結ばれた契約のゆえに、ダビデの家を滅ぼすことを望まれなかった。主はダビデとその子孫にいつまでもともしびを与えようと、約束されたからである。

■O:今日のコラム
ユダの王ヨラムは政略結婚により、北イスラエルのアハブの娘と結婚します。北イスラエルにおいては390年間の偶像礼拝が続けられ、主の道から外れ、後にアッシリアにより全世界へと散らされて行きます。

アハブ王は北イスラエルでバアルやアシェラによる偶像礼拝を盛んにした悪王として知られ、彼の妻イゼベルは悪魔の化身とも言える様な悪の王妃でした。その間に生まれた娘をヨラム王は妻としたのです。

その結果、聖書には「彼はアハブの家の者がしたように、イスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪を行なった」と記されています。妻の影響を受けたヨラム王は、ユダに偶像礼拝をもたらし国家全体を罪の道へと迷わせる結果となりました。

国の王や首相、大臣が主の道を選ぶか?悪の道を選ぶか?と言う事は国家全体の行き先が決まる非常に重要な事です。

私達クリスチャンは、たとえ首相や政権がどの様な状態にあっても、とりなし祈る責任があります。

何かの政策に反対したり批判したりデモをするよりも、私達が信仰によって立ち上がり日本の為にとりなし祈る時、国家に霊的な領域において変化をもたらし、それが後に目に見える形で実際的な変化をこの地に生み出す事となります。

パウロはテモテに送った手紙にこの様に記しました。「 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。」(1テモテ2:1〜3)

この御言葉を今こそ共に実行し、国家と首相、大臣、この国の高い地位に置かれた人々の内に、御国が来、御心がなされ、神の正義と公義が行われ、主イエス・キリストにある救いがもたらされる為に、日本の国に対して主にある願いを持ち、祈り、とりなし、主に感謝を捧げようではありませんか。

■A:考えてみよう
今日、日本の国家を覚え、首相、大臣、高い地位にある人々に御国の訪れがもたらされる為に共にと祈りましょう。
私達はキリストにあり王であり祭司とされています。私達の祈りが国家の行き先を変えます。

■P:祈り

 

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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