■S:今日の聖書の言葉
詩篇149編4-6節（マタイによる福音書27章）
★ 「神様はご自分の国民を喜んで受け入れ、謙虚な者を救ってくださるのです。この光栄を思い浮かべて、神様の国民が感謝しますように。寝床でも、喜びのあまり歌いだしますように。」（ﾘﾋﾞﾝｸﾞﾊﾞｲﾌﾞﾙ訳）
■O:今日のコラム
皆さんはイエスさまに出会ったときのことを覚えているでしょうか？
以前ある救いの証し集を読んだことがあります。沢山の人たちの救われたときの証しが詰まっていて、飽きずに一人ひとりのを読んでいました。
その中で特に印象深かったのが、あるお祖父さんの証しでした。彼は病気でベッドに寝たきりだったのに、「イエスさまのことを思うと、涙が溢れて溢れてしようがない」と書いていました。
すでに何～にも出来ないのに、そんな人なのに、イエスさまと出会って、あんまりにも喜びに満たされて涙してる・・・そんな光景に新鮮な驚きを覚えました。
今日の箇所では、「寝床でも、喜びのあまり歌いだしますように」とあります！ ハレルヤ！！
イエスさまを思い、神の子どもたちがみんながそうなりますように！
でも、普通ならば、老人ホームに入っている人のように、生きる気力も無くなり、食も細くなり、衰えて行ってしまうものです。でも、イエスさまにある私たちは、いくら体力は衰えても、日々新たにされるのです！ たとえ、年老いても、新しい夢を見続けられるのです！
「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」（コリント人への手紙 第二 5章17節）
「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」（イザヤ書40章31節）
「私たちの『内なる人』は日々新たにされていきます。」（コリント人への手紙 第二 4章16節）ともあります！
ハレルヤですね！ シンプルだけど、力強いことばです。
■A：考えてみよう
今日も、昨日までのことは（ある意味）忘れ、新しい力を主から頂き、神の子どもとして、この世に地の塩、世の光として歩んでいきましょう！
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れいこ 】
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