■S:今日の聖書の言葉
第二歴代誌7章14〜15節

★わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。

■O:今日のコラム
ソロモン神殿が完成した時、歴史の中でも最も力ある礼拝が捧げられ、驚くばかりの主の臨在と栄光が主の宮に満ち溢れました。

この時、夜の夢の中で主が直接ソロモンに現れ大切な戒めを語られました。

今日の御言葉は、その夢の中で主が語られた言葉です。この御言葉は現代に生きる私達にとっても重要な約束です。

へりくだりは主の好意を受ける為の重要な道です。まず第一に私達がへりくだり

そして、へりくだりを持って主の御前に進み出て祈りを捧げ

さらに、その祈りの焦点は、自分の必要が満たされる事では無く「主の御顔を慕い求め」主ご自身を求める為に祈りを捧げ

そして主との個人的な出会いをした結果、自分勝手な道から立ち返り、悔い改めを持って主を求めるなら。

主が私達の祈りを聞き入れ、この地に神の御国の訪れと回復をもたらされる事が約束されています。

ソロモンの時代にはエルサレムの神殿においてこの祈りが捧げられましたが、今はイエス・キリストの十字架の救いと聖霊の内住により、世界中のどこにおいても、主の御顔を慕い求め、主との親密な関係の中に入り、祈りを捧げる事が出来る恵みを受けています。

そして、この終わりの時、全世界に祈りの家が興され、日夜絶え間ない礼拝が捧げられ、聖徒達が主の御顔を慕い求めて祈っています。

それは、この時代に神の御国の回復が地上に解き放たれ、主の義が現され、魂の大収穫が国々においてもたらされる為です。

■A:考えてみよう
今日、この御言葉を握り、主の御顔を慕い求めて祈りを捧げましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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