■S:今日の聖書の言葉
1歴代誌22:1, 9, 19

★それでダビデは言った、「主なる神の家はこれである、イスラエルのための燔祭の祭壇はこれである」と。
見よ、男の子がおまえに生れる。彼は平和の人である。わたしは彼に平安を与えて、周囲のもろもろの敵に煩わされないようにしよう。彼の名はソロモンと呼ばれ、彼の世にわたしはイスラエルに平安と静穏とを与える。
それであなたがたは心をつくし、精神をつくしてあなたがたの神、主を求めなさい。たって主なる神の聖所を建て、主の名のために建てるその家に、主の契約の箱と神の聖なるもろもろの器を携え入れなさい」。

1歴代誌23:25

★ダビデは言った、「イスラエルの神、主はその民に平安を与え、ながくエルサレムに住まわれる。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!7月14日の朝です。今日1日、主の平安で満たされ、周りに流し出していきましょう。今いる、その場に主の臨在をお迎えしましょう。そこが主の家を建てる場所となるのです。

ダビデ王が、神様の神殿を建てる場所として決定したのは、オルナンの打ち場でした。この場所は、21章でサタンがダビデ王を惑わし、罪を起こさせ、多大な被害を受け、神様が御使いに命令を送り止めた場所です。そして、ダビデ王が自ら費用を出して買い取った土地です。

主の御使いは、ダビデ王に直接ではなく、ガデさんを通してこの場所を祭壇にすることを伝えました。その言葉に対して、ダビデ王は、へりくだり、主の御言葉としてしっかりと受け取り、実行するために、宣言しました。
「主なる神の家はこれである、イスラエルのための燔祭の祭壇はこれである」と。リビングバイブルには、「このオルナンの打穀場こそ、神の神殿を建て、イスラエルの完全に焼き尽くすいけにえをささげる祭壇を築くのに、ふさわしい場所だ。」とされています。
苦しみの中や、自分の力ではどうしようもない罪の中で、主に悔い改めて主を求めて主の臨在をお迎えする時に、その場所は、神様の神殿となります。神様を求める場所は、僕らが礼拝する場所なのです。どんな場所でも、僕らは主を求めることができます。

その宮を建てる者はソロモンさんでした。「ソロモン」は、シャロームから出てきた言葉です。主との平和が生み出された時、主の宮を建てることができます。

その為に、イエス様は、十字架と復活の勝利を成されました。イエス様を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠の命を得て、天のお父さんとの平和をもち、主の宮を建てることができます。

だから僕らは、心を尽くし、精神を尽くし、僕ら一人一人の神様である主を求めていきましょう。主を求めて礼拝するレビ人一人一人が、御民に主の平安を、安息を与え、主の臨在をとどまらせていきます。苦しみの中で、天の御国を解き放つことができるのです。今日、主の宮を建てていきましょう。

■A:考えてみよう
主の前に、へりくだり、悔い改めていきましょう。主の臨在をお迎えし、求めていきましょう。イエス様の勝利を賛美していきましょう。主の御国を解き放っていきましょう。主の平安を解き放っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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