■S:今日の聖書の言葉
歴代誌第一9章1節

★全イスラエルは系図に載せられた。それはイスラエルの王たちの書にまさしくしるされている。ユダは、不信の罪のために、バビロンに捕らえ移されていた。

歴代志上 9:1

★イスラエル国民の系図は、一人ももらさず、『イスラエル諸王の年代記』に載っています。 ユダの国民は、偶像礼拝の罪のため、バビロンに捕虜として連れ去られました。

ヨハネ第三4節

★私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!7月7日の朝です。今日1日も、主の真理に歩んでいきましょう。イエス様が、僕ら一人一人を真理に導いてくださるからです。

全イスラエルの民たちは系図に載っています。リビングバイブルには「一人ももらさず」と書かれています。イエス様を信じた時、僕ら全員一人一人の名前が天に記されています。一人も例外はありません。

しかし、僕らは時々、全員に語られている言葉に対して「あぁ、これはあの人のために言っているのだ」と思ってしまうことがあります。特に日本人は、全員の中に自分を隠してしまうように思います。なるべく目立たないようにしようとしてしまうのです。もしくは、めちゃめちゃ目立とうとするかです。全員の中で話を聞く時、誰かがしっかり聞いていて、誰かが動くだろうと思ってしまう時があるのです。

主は、今、あなたに語っておられます。イエス様の十字架と復活によって、イエス様を信じるあなたの名前が天に記されています。偶像礼拝の罪のためにバビロンに捕らえ移されていたユダの家系から、イエス様は誕生されたのです。どれだけの罪のために苦しんでいたとしても、イエス様の十字架と復活の勝利によって、完全に回復されていきます。完全な罪からの自由を歩むことができるのです。真理は自由を与えてくださいます。

ヨハネさんは長老として、信仰の子どもたちが真理に歩んでいることを聞いて喜んでいました。だとしたら、天のお父さんは、どれだけ喜んでくださっているのでしょうか。

真理に歩むとはどのような歩みなのでしょうか。新訳聖書において、ヨハネさんはイエス様が語られた真理について多く書いています。真理とは、ヨハネの福音書8章や14章を見ると、イエス様と共に歩むこと、聖霊様と共に歩むことなのだと思いました。イエス様が真理だからです。

イエス様は、僕ら一人一人と共に歩むことを楽しみにしてくださっています。天のお父さんの御心は、僕らが聖くなることです。聖くなければ、主と共に過ごせないからです。聖くなるならば、主と共に過ごせるのです。主と共に歩む時、僕らは真理に歩むことができるのです。だから、主の愛を受け取り、主を愛して、主を見上げ、主を賛美していきましょう。

■A:考えてみよう
主を見上げて、主を賛美していきましょう。真理に歩んでいきましょう。真理を求めていきましょう。全員のうちの一人として、力の限り主と共に歩んでいきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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