■S:今日の聖書の言葉
ガラテヤ人への手紙2章12節
★なぜなら、彼は、ある人々がヤコブのところから来る前は異邦人といっしょに食事をしていたのに、その人々が来ると、割礼派の人々を恐れて、だんだんと異邦人から身を引き、離れて行ったからです。
■O:今日のコラム
箴言29章25節にこのような御言葉があります。
「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。」
この時のペテロはこの御言葉とおりだったのかもしれませんね。
割礼派のユダヤ人たちを恐れたが為に、その人々の前でパウロに叱責され恥をかくという結末に…
私たちの周りは、いつもピュアプレッシャーというものに囲まれています。また、特に日本では、自分の意見を発言すると、頭でっかちだと思われがちです。なので、自分の意見があっても、それをあまり出すことなく、周りの人に合わせようとします。
その合わせる方向が主が喜ばれることであるのならいいのですが、もし、合わせる方向が主の喜ばれないことであったら皆さんはどうしますか?
最近、とうとうアメリカで同性結婚が合憲されたことにより、日本でも同性結婚は問題ないという意見が強まっていくでしょう。同性結婚は、主が喜ばれることでしょうか?絶対にそんなことはありません。主ははっきりと同性結婚を否定しています。
しかし、友達の中で同性結婚を考えている人が出てきたとします。その人の周りは、同性結婚に大賛成してるとします。皆さんは、しっかりと神様のみことばに立って、愛を持ってその人が同性結婚をしないように祈り、そのように導きますか?それとも、だんだんと彼らの意見に合わせていってしまわないでしょうか?
これから、揺り動かしはますます激しくなることを感じています。その中で、人を恐れていたら、私たちも揺り動かされます。
たった唯一、揺り動かされないもの。
それは、主のみことばです。
主のみことばにしっかりと立ち、また根ざして、主の喜ばれる方向へといつも進んでいきましょう。
■A:考えてみよう
主のみことばを読み、しっかりとそれを心の板に刻みましょう。聖霊様にそのみことばの中を歩むことができるように、祈りましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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主の御言に立ちます!アーメン!