■S:今日の聖書の言葉
第1コリント14章1節(エゼキエル書32章)

★愛を追い求めなさい。…

■O:今日のコラム
多くの人は、愛するよりも愛されることを追い求めて生きています。誰が私を愛してくれるだろうか、どこに行けば私の心を満たしてくれ、心地良くさせてくれるだろうか…と。

しかし、聖書は「愛されること」ではなく、「愛すること」を追い求めなさいと言っています。なぜなら、私たちは神様の愛を持っていないからです。

愛は自然に行えるものではありません。ある日突然、身につくものでもありません。それは主と共に歩む中で、時間をかけて実を結んでいくものであり、追い求めて、神様ご自身から与えられるものです。

英語では、「Follow the way of Love」と書かれています。直訳すると、愛の道を追う、たどる、従う、ついていく…etcです。「愛の道」ー、それは、イエス様がこの地上で歩まれた道です。イエス様が歩まれたのであれば、神の子とされた私たちも、同じ道をたどろうではありませんか。この「愛の道」について、前章に具体的に書かれています。

「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」(第1コリント13章4節~7節)

これら全てはイエス様にある性質です。神の子どもたちがイエス様に似た者へと変えられていくこと、それは父なる神様の願いです。

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(ローマ12章2節)

イエス様に似た者となるために、心の一新によって自分を変える…それはちょうど、さなぎから蝶へと変えられていくプロセスと同じです。多くの場合、私たちが変えられるのは、痛みや葛藤を通してだからです。さなぎは、もがくことで、血液が羽に送られて動くようになります。それは、期せずして飛ぶための準備運動となります。

苦しむということは、そこに意識を向けなさい、という主からのサインです。もし苦しみから逃れようと人の手を借りてしまうならどうなるでしょう。さなぎが苦しんでいるのを助けようと、人の手で触ってしまうなら、その蝶は飛ぶことが出来ず、自立出来ず結局死んでしまうのです。苦しみや葛藤は、私たちが成長し、愛の人へと変えられるための重要なプロセスとなります。

一つの例ですが、小さな子供を持つお母さんは、しばしばこの葛藤を経験します。24/7、365日、毎日、子供のお世話で自分の時間はありません。カラカラに渇いて、やっとの思いで教会に来ても、メッセージを集中して聞くことは出来ないでしょう。いつまでこの暗やみが続くのだろうと、さなぎの殻の中にいるような孤独を経験することがあります。

いったい誰が私を助けてくれるだろうか、と、一刻も早く殻から脱出することばかり考えます。しかし、そのような時には焦らず、必ず主の最善のタイミングが備えられていることを信じ、待ち望みましょう。

この葛藤は実は神様の良いレッスンなのです。自分の時間がない事や、自由に出来ないことを通して、心が引き伸ばされ、忍耐を学び、子を愛することを学ぶのです。自分以外の者を自分以上に優先させる、犠牲の愛。これはイエス様が歩まれた愛の道です。この愛の実を見て、父なる神様はどれほど感動されることでしょうか。

もちろん、時として人の助けがなければどうにもならない問題もあります。聖書は互いに重荷を負い合うことを命じています。しかし、それと同時に、人にはおのおの負うべき自分自身の重荷があることを知らなければなりません。

今、暗い殻の中でもがいている人はいるでしょうか。その人は、イエス様が歩まれた、愛の道へと導かれていると信じます。今、あなたが置かれている場所で、主を礼拝しましょう。十字架に目を注ぎましょう。聖霊様をその場所に歓迎し、神様の愛の実を結ばせて下さい、と熱心に祈り求めましょう。

苦しみから逃げることをせず、イエス様が歩まれた愛の道をたどろうではありませんか。

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」(マルコ8章34節)

■A:考えてみよう
愛を追い求めましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひさえ 】

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一つのコメント


  1. 鷺谷義和 より:

    ありがとうございます。

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