■S:今日の聖書の言葉
エゼキエル書27章25,26節

★タルシシュの船がおまえの品物を運んだ。おまえは海の真ん中で富み、大いに栄えた。
おまえのこぎ手はおまえを大海原に連れ出し、東風は海の真ん中でおまえを打ち破った。

コリント人への手紙第一9章26節

★ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!6月9日の朝です。今日1日も、主が自分に与えて下さった使命を知って、進んでいきましょう。あなたにしかできない使命があるからです。

ツロという場所は、海岸の街で、貿易に特化していた街でした。街から街への通り良き管として用いられるべき街でした。ソロモンが主の神殿を建てる時には、材料を用意する役割を担いました。

またツロは、元天の賛美リーダールシファに例えられます。賛美は、主の臨在をこの地にもたらすためにとても重要です。天のモノがこの地にくだるのです。天と地をつなぐ通り良き管として用いられるべきリーダーでした。

しかし、ここに、管としての使命を忘れ、高慢になっているツロがあらわれています。街から街への間で、自分だけが栄光を受け取りはじめてしまう時、タルシシュの船が沈んでしまいます。タルシシュはリバース(逆転する、入れ替える、立ち返る)という意味があります。悔い改めがなくなると、その前までの栄光が沈んでいくのです。

イエス様は、十字架と復活の勝利と救いに向かっていました。いつでも、天のお父さんからの使命を聴き、従っていきました。高慢になることもなく、やらな過ぎることもなく、御言葉を宣言し進んでいきました。

僕らは、決勝点をしっかりと見て、自分に与えられている使命に歩む必要があります。決勝点はイエス様です。天のお父さんの心を知ることです。聖霊様によってますます御言葉を知っていくことです。主に信頼して祈っていく時、空を打つような拳闘にはなりません。主は、僕らに、本来の走り方を教えてくださいます。

■A:考えてみよう
主に、今日やるべきことを聴いていきましょう。イエス様の十字架と復活の勝利と救いを宣言していきましょう。悔い改めの心を求めていきましょう。本来の走り方を求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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