■S:今日の聖書の言葉
第2列王記14章3節

★彼は主の目にかなうことを行なったが、彼の父祖、ダビデのようではなく、すべて父ヨアシュが行なったとおりを行なった。

■O:今日のコラム

この列王記では、新しい王がユダやイスラエルに立てられると、「彼は父◯◯が行ったとおりに…」と、その王の父が「どのような父であったか」「誰の子なのか」ということが、その人の存在を決めるもの、アイデンティティーとなっています。
そして、聖書全体を通して「エフーの子エホアハズ」、「エホアハズの子ヨアシュ」と言ったように「誰々の子」と、父の名前が出て来ます。

私たちのアイデンティティーは、誰の子であるか、ということで大きく変わります。
私たちはかつては、罪の奴隷であり、この世の君であるサタンを父としていたでしょう。
けれども、私たちはもはや、「奴隷の霊」ではなく「子として下さる御霊」を受けました(ローマ8:15)
私たちは、神の子されています。そのことに確信を持ちたいと思うのであれば、誰が自分のお父さんなのかを、はっきりしなければなりません。
私たちの父が本当は誰なのかを知らなくてはなりません。
私たちの父は、お金ではありません
。私たちの父は、時間でもありません、能力でも過去の罪でもありません。
私たちの考え方はお父さんの考え方と似てゆかなければなりません。
経済を基準に判断するのでもなく、恐れを基準に判断するのでもありません。

私たちのお父さんは「聖なる父」であり、「正しい父」(ヨハネ17:11,25)であります。
惜しみなく与えて下さるお父さんです。
豊かで愛に溢れ、恵みと赦しに富んだお方です。天の父の素晴らしさは、言い尽くすことは出来ません。
私たちのお父さんとは、そのようなお方です。

■A:考えてみよう

神の子としての身分を、自覚するためにも、天の父がどんなに大きなお方か、偉大なお方か、愛に満ちた方か…etcもっと知りたい!と願い求めていきましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 みちる 】

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