■S:今日の聖書の言葉
列王記第一3章3節

★ソロモンは主を愛し、父ダビデのおきてに歩んでいたが、ただし、彼は高き所でいけにえをささげ、香をたいていた。

列王記第一4章1節

★こうして、ソロモン王は全イスラエルの王となった。

■O:今日のコラム
4月21日の朝です。今日1日も天のお父さん、イエス様、聖霊様の国とその義とを第一に求めていきましょう。僕らが、主を愛していても、主以外に祈るならば、僕らの心は主を求めることが難しくなってしまうからです。

ソロモンさんが、いよいよ王となります。その前に、主は直接、ソロモンさんに王となる前に必要なモノを聴き、与えてくださいました。しかし、その前に、ソロモンさんは、偶像礼拝をやめていませんでした。そして、王となる時も、偶像礼拝をやめてはいませんでした。悔い改めてはいませんでした。

主からの知恵はありました。主を愛し、主の恵みは知っていました。しかし、ソロモンさんからの主への願いは「善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心」でした。ソロモンさん自分自身の心は含まれていなかったのだと思いました。

だから、神様は最後に、「また、あなたの父ダビデが歩んだように、あなたもわたしのおきてと命令を守って、わたしの道を歩むなら、あなたの日を長くしよう。」(3:14)という言葉を加えたのだと思いました。「あなたも」わたしのおきてと命令を守れ。ソロモンさんよ、あなたも守らなければならないのだ。ということです。

僕らは、この世では、イエス様の愛による十字架と復活によって、王であり祭司とされました。だから、主への礼拝をします。高き所でのいけにえと、主が示してくださる主への礼拝とをはっきりと区別していく必要があります。高き所を取り除かなければならないのです。

僕らは、自分自身が王であり祭司としてやるべきことを主に教えていただきましょう。主に聴いていきましょう。主は必ず教えてくださいます。主は、やるべきことのために力を与えてくださいます。主を求め、主に賛美し礼拝していきましょう。

■A:考えてみよう
自分自身の高き所がないか確認しましょう。高き所を取り除く宣言をしましょう。自分自身と、遣わされている場所のために、主にある判断力を求めていきましょう。

全イスラエルが主を愛し、求めていくように祈っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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