■S:今日の聖書の言葉

ローマ人への手紙12章2節(エレミヤ書45章)

★この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

■O:今日のコラム
夫が働きで数日間家を留守にする時、4歳の息子は、「パパはあと何個寝たら帰って来る?パパは今どこにいるの?パパは今何してる?」と一日に何度も何度も尋ねてきます。公園で遊んでいても、美味しいおやつを食べていても、どんなに楽しいことをしていても、息子の頭の中は常に「お父さんは?」。

そんな息子の姿を見ながら、父なる神様がこのように語って下さっているのを感じました。「あなたは息子のように、私のことを常に求めているか?」

皆さんの心はいつもどこに向いていますか?「あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです。」という御言葉にいつもドキッとさせられますが、自分の願い、自分の計画、自分の必要ばかりに意識を向けているなら、気づかないうちに、この世と調子を合わせる歩みの中にまた戻ってしまいます。神様のみこころだけが私たちを暗やみから光へと引き上げてくれる道です。

どうすれば、みこころを知ることが出来るのでしょう。神様のみこころは、どこに行けば分かるのでしょう。それは、聖書です。神様が聖書を与えて下さったのは、私たちにみこころを示すためなのです。聖書を読み、深く味わい、父なる神様のみこころを深く探りましょう。

そしてまた、父なる神様のみこころに意識を集中させましょう。忙しくて、お茶碗を洗いながらしか祈れない時もあります。疲れ切って、聖書を読んだり祈る時間を取れない場合もあります。しかし、そのような時こそ、より深い所へと進んで行くための父なる神様からの招きの時です。神様と共にありたいという奥深い心の飢え渇きを満たして下さる時なのです。

学生の頃、3Dのイラストを見るのが流行っていました。じーっと集中して一点を見続けると、絵が浮き上がって立体に見えてきます。そのようにいったん手を止めて、全神経を集中させ、神様を求める、探す、たたく時間が私たちに必要なのです。

■A:考えてみよう
今日一日、「天のお父さん、あなたが今行っていることは何ですか?」と尋ねましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひさえ 】

カテゴリー: マナメール

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