■S:今日の聖書の言葉
★エレミヤ書40章5,6節
5 しかし彼がまだ帰ろうとしないので、「では、バビロンの王がユダの町々をゆだねたシャファンの子アヒカムの子ゲダルヤのところへ帰り、彼とともに民の中に住みなさい。でなければ、あなたが行きたいと思う所へ、どこへでも行きなさい。」こうして侍従長は、食糧と贈り物を与えて、彼を去らせた。
6 そこでエレミヤは、ミツパにいるアヒカムの子ゲダルヤのところに行って、彼とともに、国に残された民の中に住んだ。
ローマ人への手紙7章24,25節
24 私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
25 私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。
■O:今日のコラム
4月7日の朝です。今日1日、天のお父さんの御声を求め、イエス様の恵みを受け取り、聖霊様の力によって歩んでいきましょう。僕らが、どこに行くべきか、何をやるべきか、主が計画をもっているからです。エレミヤさんは、捕らえられていた場所から解放された時、どこに行こうかと悩みました。解放された場所から離れようとしないエレミヤさんに対して、敵の侍従長が帰る場所を定めます。この侍従長は、エレミヤさんが主から語られた言葉通りに出来事が起こることを見た人でした。そして、ゲダルヤさんのお父さんアヒカムさんは、昔エレミヤさんの命を助けた人でした。エレミヤさんは、救われた場所、残された同族が居る場所へと帰ることができました。そこでも様々な問題はありますが、主はエレミヤさんと絶えず共にいました。
せっかく罪の奴隷から解放されたのに、そのままの状態を続けてしまうことがあります。どんなに知識をもっていても、良い地位にいたとしても、自分に言い聞かせて楽しんでいても、主御自身にしか埋められない場所があります。神様を飢え乾く心です。
イエス様は、十字架で僕らのすべてを背負ってくださいました。復活によって、聖霊様を僕らの内側に豊かに住まわせてくださり、僕らのすべてを満たしてくださいました。
自分のみじめさを知る時に、主の恵みを受け取ることができます。だから、主に感謝していきましょう。心を主に向け、求め続けていきましょう。僕らは、主の元へと絶えず戻っていきましょう。主と共に歩んでいきましょう。
■A:考えてみよう
僕らの主イエス・キリストの十字架を感謝しましょう。復活を感謝しましょう。ただ神様に感謝しましょう。僕らは、心で神様の律法に仕えていきましょう。主を求めて、主の臨在の中へと行きましょう。■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。【 ひろみち】
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