■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書33章20〜22節

★「主はこう仰せられる。もし、あなたがたが、昼と結んだわたしの契約と、夜と結んだわたしの契約とを破ることができ、昼と夜とが定まった時に来ないようにすることができるなら、
わたしのしもべダビデと結んだわたしの契約も破られ、彼には、その王座に着く子がいなくなり、わたしに仕えるレビ人の祭司たちとのわたしの契約も破られよう。
天の万象が数えきれず、海の砂が量れないように、わたしは、わたしのしもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人とをふやす。」

ローマ人への手紙4章20〜22,25節

★彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、
神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。
だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。

主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。

■O:今日のコラム
3月31日の朝です。今日1日も、神様の御言葉を握り、約束を受け取り、神様に栄光を帰していきましょう。イエス様を賛美し、聖霊様を歓迎しましょう。イエス様の十字架と復活、聖霊様の力によって、天のお父さんと僕らとの契約は完全なものとなるからです。

ダビデ王の子孫とレビ人は星の数ほどに海の砂のほどに増え広がります。そのためには、神様との昼夜の契約を破らないことが必要です。昼夜宮に礼拝に行くことが必要です。何よりも必要なことは、それが神様からの約束かどうか、ということです。

エレミヤ書の20節の神様の言葉は、ある意味挑戦的です。「契約を破り、礼拝に来ないようにあなたがたにはできるのか?」

僕は、神様の契約を破り、礼拝に行かないことはできます。僕の内側にもともとある罪は、そのような方向へと導こうとします。

しかし、契約を破り、礼拝に行かなかったその後、自分を責める想いと、主への飢え渇きがきます。主をまだ知らない人も、実は本当の主を探し求めています。僕らは、主の契約と礼拝を楽しむ者として創造されたからです。

そして、何より、主なるイエスキリスト様は、天のお父さんとの親しい関係を求め続けています。イエス様は、天のお父さんとの契約を破り、礼拝に行かないことは、絶対にできません。主御自身だからです。天のお父さんとの契約を楽しみ、礼拝を楽しむお方だからです。王(ダビデ)であり祭司(レビ人)であられるお方だからです。
天のお父さんは、王であり祭司であるクリスチャン達を、星の数ほどに、海の砂ほどに、イエス様の十字架と復活によって、満ち溢れさせてくださいます。義と認めるためにイエス様は復活されました。義となるための信仰をも与えてくださいました。僕らは、主を喜び祝い、疑いをもたない者とされました。

それは、僕らが、ますます強く主の約束を受け取り、握り続け、宣言していくためです。天のお父さんに全ての栄光を帰していきましょう。イエス様の御名をますます褒め称えていきましょう。 聖霊様の力をますます求めていきましょう。

■A:考えてみよう
今日与えられた御言葉の約束をノートに書いてみよう。宣言してみよう。賛美してみよう。全てに感謝していきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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