■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書19章5節

★バアルのために自分の子どもたちを全焼のいけにとして火で焼くため、バアルの高き所を築いたからである。このような事は、わたしが命じたこともなく、語ったこともなく、思いつきもしなかったことだ。

使徒の働き19章1,15節

★アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、

★すると悪霊が答えて、「自分はイエスを知っているし、パウロもよく知っている。けれどおまえたちは何者だ」と言った。

■O:今日のコラム
3月17日の朝です。今日1日も、主を賛美していきましょう。主の御言葉を知る者となっていきましょう。ますます主を愛し、主に愛される者として主を求めていきましょう。悪霊は、僕らが目覚めることを恐れているからです。

パウロさんはエペソ地方に来るために「奥地」を通ってきました。18章を見ると様々な場所を巡り巡っていたことがわかります。この経験を通して、パウロさんは悪霊から「よく知っている」と言われる者となりました。

パウロさんは御言葉をよく知る者でした。イエス様はもちろん御言葉をよく知るお方でした。御言葉=イエス様だからです。神様は御言葉です。

悪霊は御言葉の強さを知っています。御言葉を知っている聖霊様の力によって宣言する者を悪霊は知っています。知ってビクビクしています。

悪霊は御言葉を知っていますが、その奥義を知りません。御言葉の奥義は、イエス様の十字架と復活です。そして、この奥義によって、イエス様を信じる者は、神様の子供としての特権、権威が与えられました。イエス様も、パウロさんも、この奥義を握っていました。神様の子供としての自分で悪魔に立ち向かいました。この権威を、悪霊は僕らから奪いたいのです。

サタンと悪霊は天の御使いとして創造されましたが、子供としての神様との親密さはありません。僕らは、イエス様の十字架と復活によって、神様を天のお父さんと呼べる者です。聖霊様によって、天のお父さんの力を解き放っていく者です。天のお父さんが僕らの全てを知っています。

だから、僕らは、ますます主を愛し、主の御言葉を握っていきましょう。バアルのためではなく、神様の子供としての自分を、主のために捧げていきましょう。主のために祈りの祭壇を築いていきましょう。今、僕らが目覚める時です。

■A:考えてみよう
主を愛し、主に何でも伝えていきましょう。主に導いて頂きましょう。自分の考えを主に伝え、主からの声、御言葉を求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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