■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き11章23節(エレミヤ書11章)
★彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心を堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。
■O:今日のコラム
アンテオケ教会は、初めての異邦人中心の教会でした。しかし、バルナバ、パウロが一年間教え、励ましたこともあり、アンテオケの教会で初めてキリスト者と呼ばれるようになりました。それほどに他の人々と違いがあったという事です。これは、周りからは馬鹿にされた呼び名だったとも言われますが、主のゆえに辱めを受けることは、喜ばしい事です。
彼らに対して、バルナバがしたアドバイスは、『心を堅く保って、常に主にとどまっている』ことでした。この『堅く保つ』という語は、決心とか、備えのパンという意味がありま す。何を決心し、どのように心を堅く保つのでしょう?
それは、『常に主にとどまっている』です。それは主に向かって、主の御そばにあり続ける、という意味の言葉が使われています。
この方にしがみついて離れない、という決心がある聖徒たちは、健全な教えの中で、わずか一年で、この地上に違いをもたらす者になっていきました。
どんなときにも、どんな状況でも、主にしがみついて離れない生き方。ダビデが『私は絶えず主を目の前に置いた』、とはどのようなものなのか?絶え間ない礼拝者となってそのことを学んで行きたいです。
■A:考えてみよう
これは私の場合の、より具体的な事柄です。あらゆるときに、主から引き離されるような心を捨て、主に喜ばれる心、言葉(心があれば言葉も出ます)、行いを身に付ける。主が自分を見ておられ、ともにおられる事を絶え間なく味わう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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