■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き1章8節 (エレミヤ書1章)
★しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
■O:今日のコラム
今日の御言葉は主イエスが天に戻る前の最後の言葉として弟子達に残したものです。つまりとても重要な言葉と言えます。
第一に聖霊が臨まれる時に力を受けると言う事が宣言されています。使徒の働きを読むと全ての奇跡、しるし、不思議な業による福音宣教は聖霊の力によりなされ、教会は聖霊の導きの中で建てあげられている事を知ります。
どの時代のリバイバルも全ては聖霊の働きの中で起こりました。神の御国をこの地にもたらす為に、主イエスは、私達がどれだけ力があるか?財産を持っているか?才能があるか?学位があるか?有名か?教会のサイズが大きいか?を見ておられるのでは無く、この重要な一点を見ておられます。それは私達が聖霊の力に満たされているかどうか?と言う事です。
私は日々、使徒の働きの御言葉を宣言しながら「主よ。使徒の時代に起こった聖霊の働きが、この終わりの時代にますます栄光に満ちた偉大な領域で起こる事を願い求めます。」と祈っています。日々、聖霊に満たされ続けましょう。
第二に重要なのは、聖霊の力を受ける時、私達は地の果てにまで主イエスの証人となると言う事です。
今、日本においても聖徒達が飢え渇き主を求め、力強く聖霊に満たされ、街の中や職場においても、遣わされて行く様々な場所で主イエスの証し人として福音を宣べ伝え、救われる魂が次々と起こされています。聖霊により私達はどこにおいても証し人となるのです。
またこの証人と言う言葉には「殉教者」と言う意味もあります。私達は聖霊によってこそ自分の肉に日々死に、イエス・キリストの道を歩む生きた殉教者となる事が出来るのです。
「ですから、兄弟たち。私たちは、肉に従って歩む責任を、肉に対して負ってはいません。
もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。
神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。」(ローマ人への手紙8:12〜14)
今日、神のこどもとして主の命に満ち満ちて生きる為に聖霊様を求めましょう。
■A:考えてみよう
使徒の働き1章8節を宣言し、聖霊様を求めて祈りましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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